その13) 保育者と保護者の描いているものは違うのです。

 

「保護者に子育てのアドバイスをしたら、ギクシャクしてしまって・・・」 

 

「家庭と園との考え方が違うんです・・どうしたらいいでしょうか??」 

 

 

『子育て』に関する考え方 

 

おおむね だいたいのところは 違いはありませんが、でも 全く同じあることは ありえません。 

 

それは 変えようのない事実なのです。 

 

 

誰もが 『価値観の違い』や『考え方の違い』を持っています。 

 

それは 保育者も保護者も 誰もが 認識はしています。 

 

ただし、「ゆずれない部分」という面が生じたときに、 人は「自分の価値観」を通そうとします。 

 

それは いたって ごくごく 普通のことです。 

 

その価値観がぶつかるときに どうしても 「感情」が先走ってしまうことが多く見られます。 

 

そして そこから なんだか 嫌な雰囲気になる・・。 

 

 

「だから 子育てに関して家庭の方針に関しては 一切 アドバイスしないんです。 」 

 

そう おっしゃる先生方も 多く見られます。 

 

それでは ますます コミュニケーションがうまく取れなくなってしまうのです。 

 

 


『コミュニケーション』とは 『足し算』なのです。 

 

 

決して 『相手の考え』を 『自分の考え』に 入れ替えるのではないのです。 

 

 

 

 

人が コミュニケーションの中で 嫌な気持ちになるフレーズがあります。

 

それは 『Yes,But 』 です。

 

「そうですね、 でも・・・」 の「でも」です。

 

肯定されながら それを打ち消されることは なんとも複雑な思いを生んでしまいます。

 

 

それよりも『Yes, and 』 で 話してあげましょう。

 

「そうですね、(いいですね、) それに こうしたら もっといいですよね」

 

相手の意見に 自分の意見や考えをうまく プラスしてもらうこと。

 

そうすると あなたの考えが 「もっと」よくなりますよね、

 

そうした コミュニケーションのフレーズであれば 価値観の違いも なんだか プラスに作用してくるから

 

不思議なのです。

 

 

「価値観」が違えば違うほど  アドバイスをしてあげることが 大切なのです。 (げんき)

 

 

 

 

 ≪問題解決力がアップするポイント その13≫

「どんな考え方」にも きっと「いい部分」があるのです。

だから 相手は その「考え方」を採用するのです。まずはそこに気づいてあげることです。(げんき)