プロフィール

今までに1度も聞いたことのない「セラピー技術」をお話しいたします。

相談支援の現場経験から生まれた「再現性の高い」ことばがけ技術 とオリジナルの「セラピー技術」を保育士の先生に、わかりやすく お伝えしております。

岸本 元気- Genki Kishimoto -


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「メンタル不調時の子育て支援」に特化した「保育相談支援」の専門家。

親と子のメンタルヘルス研究所」は、親と子と先生のためのメンタルヘルス支援を行う「相談支援機関」です。日本全国対応しています。

岸本 元気- Genki Kishimoto -

 保育ソーシャルワーカー(保育士・精神保健福祉士)

ことばがけコンサルタント

・保育職場環境整備コンサルタント

 

  1967 年3月 福岡県生まれ。(57歳)

 

合同会社ソシアルプラン 代表社員(企業内メンタルヘルス支援・ストレスチェック事業運営会社)

※親と子のメンタルヘルス研究所は、合同会社ソシアルプランが運営しております。

親と子のメンタルヘルス研究所 所長(メンタル不調の保護者の子育て支援を行う機関)

 

 

 幼少期に親元を離れて暮らした経験を持つが、その際に多動傾向と衝動性が強い「ADHDの特性」を持っていた事から「愛着形成」がうまくいかず「愛着障がい(愛着形成不全)」を持ったこどもとして育つ。

※親元を離れて暮らしたことが原因ではなく、ADHD特性(先天的なもの)が原因で「愛着形成」が難しく後天的に「愛着障がい」となった。「愛着障がい」は「関係性の障害」です。愛情不足から生まれるものではありません。

 

その後も大人になるまで「生きづらさ」を常に感じる状況が続き、30歳の頃に頻繁にパニック発作を発症するようになり「パニック障害」「不安神経症」と診断される。

 

治療時に受けた「認知療法」で認知の歪みが修正されつつも解消できない不安感が常につきまとい、その不安に対処するため『感情』を手放す「独自の感情開放技法」を自ら行い「パニック障害」「不安障害」だけでなく「ADHD特性」「愛着障害特性」さえも完全に克服した経験を持つ。

 「不安」と「恐怖」を取り除く(メンタルブロックの開放)を得意とする。

 

その後32歳の時に保育と精神保健の分野から声が掛かり、自分自身の体験から生まれた「独自の視点」で「発達障がい」「精神障がい」を研究し、独自の「認知行動療法」を開発。保育・教育・医療現場で現在活動している。特に「愛着障がい」「発達障がい」「不安障害」のこどもたちのセラピー(認知行動療法・場面行動療法・行動活性化法)と同時にその保護者の「感情開放療法」に力を入れている。

 

「ネガティブな思い込み」(潜在意識のスキーマ)を6か月かけて書き換えるセラピー技術です。

 

特にメンタル面で不調を抱えた保護者の支援では「メンタル不調が改善した」だけでなく、「新しいパートナーを見つけて再婚できました。」「新しい仕事を見つけることが出来て暮らしが豊かになった。今本当に幸せです。」など「不安や恐怖の感情」が開放され、自ら書き換えた「より良い人生」に向かった喜びの声も多い。困った時には、いつでも傍に寄り添い勇気づける「サポート」でご相談者とは10年以上の長いつながりを保ち続けている。

 

DV加害者、虐待加害者へのセラピーも積極的に行っている。

 

  

 


 (活動の3つの柱)

 

■メンタル不調を抱えた保護者と保育者、こどもたちの支援

メンタル不調(うつ病、パニック障害など)を抱えて子育てをしている保護者の方、保育者、また発達面・行動面で気になる点を持つこどもたちに特化した「認知行動療法」を行う専門職として活動しています。

 

保育者に特化した「メンタルヘルス支援」を行っている数少ない「保育者専門のメンタルヘルス支援機関」として全国で多数の支援依頼を受けている。

 

 

■「虐待」「DV」の当事者への「認知行動療法」と生活支援

また数少ない「虐待」「DV」の当事者に対する「認知行動療法」「対人関係療法」を行うセラピストとして、医療機関や行政機関と共に支援活動も行っています。(専門分野:虐待を受けたこどもたちへの認知行動療法とその保護者への認知行動療法)

 

■「こどもの貧困」をなくすための保育ソーシャルワーク活動

「保護者のメンタルサポートを通して、こどものくらし・経済的な困窮(こどもの貧困)をなくす」をモットーに日々、相談支援活動を行っており、全国から保護者やそのご家族からのお問合せも多く、常に50名以上のサポートを行なっています。

 

 

保育者研修では、「ことばがけ」や「保育ソーシャルワーク」「保育相談支援」「気になる子の対応」「保育者のメンタルヘルス」などをテーマに全国で研修、講演活動を行なっています

 

・リピート依頼が圧倒的に多く、年間研修の90%以上がリピートで、年度に入ってからの予約受付は、ほぼ難しいため1年以上前から事前仮予約をする市町村も多い。

 

・また、学童期に特化した「保育研修」を学童保育指導員や保育士向けに実施、学童保育者の養成、指導も行なっている。

 

・乳児院職員研修、児童養護施設職員研修、里親キャリアアップ研修などの依頼も多い。

 

 ・2019年度よりオリジナルの「保育者向けストレスチェック」サービスを開始するなど保育者の働きやすい職場環境の提案も行っている。労働局雇用均等室での勤務経験もあり厚生労働省「次世代育成支援職場環境整備コンサルタント」「育児休業介護休業トラブル防止指導員」としての活動経験もある。現在は福岡を中心とした北部九州の企業、団体向けのEAP(事業所内メンタルヘルス支援とストレスチェック事業)を行う会社も運営している。医療・福祉・教育・企業など幅広く活動するメンタルヘルスの専門家。

 

 

現職


親と子のメンタルヘルス研究所
 所長

合同会社ソシアルプラン 代表社員

 

 

著作・連載


・チャイルド社月間保育プラン『元気さんの親と子のこころをつなぐ24の方法』連載(2003年)

・明治図書出版 若手保育者の指導力アップ『こどもがすくすく成長する 0・1・2歳児の魔法の言葉がけ』 

・ベネッセ ひよこクラブ2010年4月号『やさしい心が育つにこにこ遊び始めよっつ』 読み聞かせ・遊び指導

・ゆめのはこ 2011年6月号(25号)『こんなとき、どうする?ママの話し方・聞き方、コミュニケーション術

・明治図書出版 『こどものこころをグッとつかむ魔法のお話』    

・風鳴舎『保育士・幼稚園教諭のための保護者支援』 永野典詞・岸本元気  

 

 

保護者支援
0・1・2歳児の魔法の「言葉がけ」
こどものこころをグっとつかむ魔法のお話


オリジナルキャラクター げんきっず(おさるの3兄弟)

ゲンキッキ(おにいちゃん)

ゲンキッキ(おにいちゃん)

ユウキッキ(おとうと)アイアイ(いもうと)


げんきっずを生み出したお父さん(もちろん、僕です)