「もー、、、 この前 ちゃんと 伝えたはずなのに・・・」
「先週 お会いした際に お伝えしましたよね、、、、」
自分が伝えたはずなのに
相手がやってくれていない、、、、相手が忘れている、、、
そうして イライラした経験は ありませんか?
この
「伝えたはずなのに・・・」
実は ひとつだけ 足りないものが あるのです。
コミュニケーションとは
実は 「何を 伝えたのか」 では ないのです。
コミュニケーションは
「何が 伝わったのか」 なのです。
相手に どう伝わったのか
それが コミュニケーションの 「核」 なのです。
「伝えたはずなのに・・」は 相手には「伝わっていない」ということ です。
すべては 受け取り手に 左右される
これが コミュニケーションの難しさ なのです。
「伝える」
自分が伝えたいことを できるだけ わかりやすく 伝える
そして 相手も わかったようなので
きっと 伝わっただろう・・・。
これが 普通 「伝えた」という流れ のはずです。
でも もうひとつ 忘れてはならないものが あるのです。
それは 「お願い」 なのです。
「ごめんね、忙しいとは 思うけど よろしくね」
「いつも お願いばかりで ごめんね」
そうした 一言 なのです。
もっと 強く 伝わるのは
「いつも ありがとうね」
実は 感謝の言葉です。
「伝える」とは
相手に受け取ってください という 「お願い」なのです。
そして
お願いをしたら 「感謝」の気持ちを伝える。
この相手に対しての「感謝の想い」こそ
物事を忘れない リマインダー の働きをするのです。
「感謝のことば」は こころに残るのです。
「ありがとうね」
そうやって 伝えていますか? (げんき)
≪問題解決力がアップするポイント その82≫
「ありがとう」 の想いが 相手に伝わると
相手は その想いに応えようとします。
その「ありがとう」のキャッチボールこそ コミュニケーションなのです。(げんき)