その106) 相談しにくい現場は、事故の確率がかなり高くなる。

 

 

今日は少し、 現場で見られる厳しい現実に 触れてみたいと思います。 

 

 

僕の職業、それは「メンタルヘルス支援業」です。 

 

 

現在、企業内でのメンタル不調者の方の復職支援や予防を行っています。 

 

また、メンタル不調で子育てが困難な保護者(父母ともに)の方へ、メンタルサポートだけでなく 

 

お子さんへの直接的なサポートも行っています。 

 

そして、学校の先生や保育士の先生、幼稚園の先生方のメンタルサポートを行っています。 

 

 

 

現場は、様々では ありますが、  

 

実は どの現場にも 同じ現象、というか 共通したパターンが存在しています。 

 

 

それは 

 

「相談しにくい現場」には、事故が多いということです。 

 

 

 

 

「相談しにくい」ということは 

 

 

コミュニケーションがうまくいっていない ということです。 

 

それは 

 

自己判断に任されるということ。 

 

自分で判断しなければならない状況が多いのです。 

 

 

自己判断しなければならない状況が多い現場は 

 

人から「こころの余裕」を奪っていきます。 

 

 

それは、その人に負荷をかけ 追い込んでいくことで 

 

メンタル面の不調にもつながっていくのです。 

 

 

こうした状況が 事故を生む確率を高めていきます。 

 

 

特に、保育現場となってくると そこには ちいさな こどもたちが存在します。 

 

それは その子たちを危険にさらしてしまう可能性が高まってしまうのです。 

 

 

 

あなたの園は、相談しやすい環境ですか? 

 

 

相談しにくい環境だったとしたら、 

おそらく 保護者からの相談に応える余裕もないかもしれません。

 

余裕がなければ あらゆる部分に弊害が出てくるのです。

 

 

 

管理監督者の仕事は

 

「現場に余裕を持たせること」です。

 

それは 「こころの余裕」です。

 

 

そのための工夫をこらすのが 管理監督者の仕事なのです。

 

 

 

「保育相談支援」

 

それは 単なる 保護者の「相談対応」ではないのです。

 

 

 

保護者からの相談に どのように対応されているか を見ると

 

現場に「こころの余裕」があるかどうか

 

そこで働いている先生方のメンタル面でのストレスの度合いやコミュニケーションの問題

 

 

そうしたものが 相談にあたる先生の姿から 見えてくるのです。(げんき)

 

 

 

 

 ≪問題解決力がアップするポイント その106≫

メンタル不調になりやすい職業の第1位は、「福祉・介護」の事業のようです。

それだけ現場には、ストレスや負荷が多いのが現状です。

まずは、現場に「余裕を」が大切だと思います。余裕がなければ「相談支援」などできません。(げんき)