その122) 研修は「タイトル」次第で 受講者の「意識」は変わるのです。

 

 

この時期、保育の現場だけでなく、様々な現場で研修が行われています。 

 

 

僕自身も 保育や教育の現場だけでなく 

 

企業内での研修や介護の現場での研修など 様々な場面でお話させて頂く機会に 

恵まれ とてもありがたい気持ちで いっぱいになります。 

 

すべては やはり 「ご縁」です。 

 

 

 

この時期、保育者向けの研修でよく見られるのが 

 

「保護者対応」です。 

 

 

「保護者対応の○○」など  保護者対応という言葉が使われている研修やセミナーも 

 

とても多く見られます。 

 

 

 

僕は 基本的には こちらで全てを決めてよい場合には 

 

タイトルに「保護者対応」と付けることは まずありません。 

 

 

その理由は なぜか? 

 

 

 

それは 

 

受講する前から 潜在意識の中に 

 

「保護者対応が難しい」と植えつけてしまうからです。 

 

 

 

 

例えば 書店などの専門書のコーナーに行くと 

 

様々な本がずらりと並んでいます。 

 

その中で、「保護者対応」に関しての本の背表紙を見つめているだけでも 

 

沢山の本のタイトルが目に飛び込んでくるのです。 

 

 

 

そうすると 脳は その本を手に取らなくても 

 

「保護者対応は 大変なのだ」 

 

「保護者対応は 難しい」 

 

そう 刷り込んでしまうのです。 

 

 

どれか ひとつ わかりやすい本を選んで レジに向かっても 

 

脳の中では 「保護者対応は難しい。気合を入れて読まねば」と 

 

身構えてしまうのです。 

 

 

 

「研修」のタイトルも 実は 同じなのです。 

 

 

 

「保護者対応」という 言葉を目にした瞬間に

 

脳の中では 様々なビジュアルと 「難しい」「やっかいだ」という

 

無意識の内側の声が発生してしまうのです。

 

 

だから 受講する前に 身構えてしまうのです。

 

 

 

僕は 研修のオープニングで

 

この「先入観」を一番最初に 壊してしまいます。

 

 

なぜなら

 

その「先入観」があると 何も入らないからです。

 

 

 

 

「ことば」というのは

 

 

とても強い「先入観」と「思い込み」を強化するパワーを持っているのです。

 

 

 

だから こそ

 

「ことば」をうまく使うことによって

 

新しい「イメージ」と「思い」を みなさんに吹き込むこと 

 

それが 僕自身の仕事だと思って

 

日々、研修を行っています。  (げんき)

 

 

 

ゴールデンウィークも終わりましたね。

休みというのは、本当にあっという間に終わるものです。

今日から緩やかにスタートして、夏に向かって徐々にスピードアップしたいと思います。(げんき)