その200) 「次回」の楽しみの作り方

 

嫌いな業務ではないのだけれど なんだか気がすすまない・・・

 

やる気がでない・・・そんな時は きっと 誰にでもあるはずです。

 

 

なかなか 取りかかれない・・・

 

 

 

でも ほんの少し 自分が得意な所から、自分の好きなところから

 

進めていくと 徐々に 調子があがっていって

 

気がつくと 結構 進んでいる!

 

そんな体験も きっと  みなさんもあると思います。

 

 

こんな時、1日で終わる内容であれば 一気にやってしまうのですが、

 

数日かけて、明日も継続してやるのであれば

 

乗りのりの状態でやめてしまいます。

 

 

あと もうちょと やりたい。

 

あえて そこで やめてしまうのです。

 

 

すると 早く続きがやりたくなり、 「次回」が楽しみになります。

 

 

あともう少しで やめてしまい 「次回の楽しみ」を作ります。

 

 

まるで ドラマなどの「来週の予告」のように

 

 

ワクワク感と期待感を持って 終わらせるのです。

 

 

翌日も スタートダッシュで 取り組むことができます。

 

 

 

 

「次回の楽しみ」

 

 

これは 相談支援の中で、 特に「支援」をしていく中では

 

必須の項目です。

 

 

継続支援の課題は、 ずばり「継続」です。

 

 

いかに 相談者が 気持ちを保ちながら 続けていくことができるか

 

そこが 「全て」 なのです。

 

 

 

そのためには 支援者が いかに 「次回の楽しみ」を作ることができるかに

 

実は かかっているのです。

 

 

僕も仕事がら かなり たくさんの支援者の方、ソーシャルワーカーの方に

 

お会いするのですが、 優れた支援者と言われる方に 共通しているもの

 

 

それが この 「次回の楽しみ」を作る技術 です。

 

 

ほとんど例外なく、 「次回」への持っていきかたが 上手いのです。

 

 

 

 

「次回の楽しみ」の作り方には  2つの方法があります。

 

それは 「次回の面談日」によって 分かれます。

 

 

 

もし、翌日 継続的にお会いするならば

 

続きは 明日に持ち越すことです。

 

 

相談者が ご自身の話を一生懸命 話されていたとしたら

 

完全に話し切ってしまう前に やめてしまいます。

 

 

「うわー、その話 楽しみです。 明日 ぜひ続きを聞かせてください。」

 

相談者が 少し話し足りず、  明日 もっと 話したい・・。

 

 

そう思う段階で やめてしまい、 「次回の楽しみ」を作ります。

 

 

 

 

でも、次回の面談まで 少し時間が空き、 1週間後になると

 

このやり方では うまくいきません。

 

 

そのワクワク感が減って 気持ちを忘れてしまうからです。

 

 

このやり方は、あくまでも翌日ならば効果があります。

 

 

 

では、少し時間が空く場合は どうしたらよいか?

 

 

 

それは「やりきってもらうこと」 です。

 

 

 

相談者がお話を聞いて欲しいのであれば、 話しきってもらう。

 

何かをやってもらっているのであれば  やりきってもらう。

 

 

その日のうちに やりきった、できた 「充実感」と「満足感」を残します。

 

 

その「充実感」や「満足感」で満たされた時間だと

 

次回の面談も 楽しみになるのです。

 

 

 

これが 「次回の楽しみ」の作り方です。

 

 

 

でも 実は ここには 大切なポイントが あります。

 

 

それは そのことを 「相談の前」に決めておくこと です。

 

 

次回の面談日は すでに決まっているはずです。

 

だからこそ どういう形で 「次回の楽しみ」を作るかを 考えておくことが大事なのです。

 

 

 

「継続」

 

 

それは 「予告編」次第なのです。 (げんき)

 

 

相談支援の「相談」は、1回で終わることもありますが、

「支援」の場合は、だいたい「継続」します。

いかに「継続できるか」を考えることが 何よりも重要です。

途中で終わっては元子もありません。(げんき)