その233) やる気がない時こそ 大切にしよう。

 

やる気がない時

 

やる気が起きない時

 

 

 

誰にでも きっと そんな時は あります。

 

 

 

保護者の支援や同じ職場の先生のサポートをするときに

 

 

「大丈夫かしら、やる気あるの・・?」

 

 

そう思うことって ないですか?

 

 

 

もちろん 自分自身も そうです。

 

 

「今日は まったく やる気がおきない。」

 

「モチベーションも テンションも なんだか 低い・・」

 

 

 

誰でも きっと あります。

 

 

 

 

やる気がない時

 

 

周囲は 「やる気」を起こさせようと 様々な働きかけをします。

 

 

 

でも 

 

それでは 「やる気」はおきないのです。

 

 

 

「やる気」がないから 「やる気」を起こさせる

 

ではないのです。

 

 

 

 

やる気がない「時」

 

 

それは 頭の「空気の入れ替え時」なのです。

 

 

 

朝、窓を開けて 空気を入れ替えるように

 

新しい「気」を入れ替えることが 大切なのです。

 

 

 

やる気がないときには

 

新鮮なものを 入れること です。

 

 

 

「新しい」が 重要です。

 

 

 

今やっていることと 別のことを やってみる。

 

今 話している内容とは違う 別の話をしてみる。

 

 

今 目の前にいる人とは違う 別の人と会ってみる。

 

いつも飲んでいるものとは違う 別のものを飲んでみる。

 

 

 

そうした「新しい」が大切なのです。

 

 

 

 

相談支援や ソーシャルワークをする上で

 

この「新しい」は 重要な要素になります。

 

 

 

どんな問題や困りごとも

 

うまく 解決に向かって進んでいく

 

そんな時ばかりでは ありません。

 

 

 

うまく いかなくなると

 

とりあえず 様子を見るために 立ち止まってしまいます。

 

 

そうすることで

 

そのまま ずっと この話は止まりっぱなし になることも多いのです。

 

 

 

 

うまくいかなくなった時には

 

 

新しい「空気」を入れること。

 

 

相手のこころの窓を開けて 空気を入れ替えてあげる

 

 

そんな視点が大切なのです。(げんき)

 

 

 

 


 

「気分転換」が上手な人は、相談支援も上手な場合が多いようです。

それは 「気」を上手にコントロールしているから かもしれません。(げんき)