その235) 自分のやってきた「保育」を信じることが大切なのです。

 

保育現場での相談支援

 

保護者支援

 

 

その内容で もちろん 一番多いのが 「こどもたち」のこと です。

 

 

「保育」「子育て」について

 

 

これが 保育相談支援で  一番多い 相談内容です。

 

 

 

 

もちろん  一見 こどもの相談のようですが、

 

 

実は 生活面での相談 だったり

 

自分自身のこころや身体の問題だったり

 

家族や職場などでの 人間関係だったり

 

 

そうした 相談内容も あります。

 

 

 

 

でも やっぱり 一番は  「こどもたち」のこと です。

 

 

 

 

 

 

 

保育相談支援にとって  一番 大切なもの。

 

 

 

それは

 

 

「自分の保育への信頼」です。

 

 

 

 

それは 保護者が あなたを信頼するということでは ありません。

 

 

あなた自身が あなたの「保育」を信頼する

 

 

ということなのです。

 

 

 

自分が今までやってきたことを どれだけ信じられるか

 

 

それが 本当は 一番 重要なのです。

 

 

 

「わたし」に 自信がなくても

 

 

「わたしがやってきたこと」には 自信を持つこと です。

 

 

その自信が  保護者支援には 必要なのです。

 

 

 

 

 

経験が少なく、年齢が若いと

 

やはり 自分自身の経験の少なさや未熟さに

 

自信を持てないかもしれません。

 

 

 

でも

 

 

ほんの少しの時間であっても 経験であっても

 

 

積み上げてきたもの

 

 

自分がやってきたものは

 

 

とても貴重な 価値ある 尊いもの なのです。

 

 

 

大事に自分が 育ててきたものに

 

自信を持つこと。

 

 

 

それが 大切です。

 

 

 

 

 

なぜなら  目の前にいる 保護者に

 

自信を持ってもらうこと。

 

 

 

 

それが 「相談支援」だから です。  (げんき) 

 

 


 

あなたが 自分の「保育」に自信を持てないと

保護者も 自分の「子育て」に自信を持てないのです。(げんき)