その240) 園全体の「感情」のバランスを見る目をもつ。

 

大きな目で 見る。

 

小さな目で 見る。

 

 

鳥の目

 

蟻の目

 

 

森をみる

 

木をみる

 

 

 

「見る」とは バランスが大切です。

 

 

 

目がなぜ 2つ あるのか

 

 

耳がなぜ 2つ あるのか

 

 

 

それは

 

 

 

双方の意見を聞きなさい。

 

 

いい部分も悪い部分も見なさい。

 

 

 

そういう意味だと思っています。

 

 

大きな目でみること

 

 

 

大切なこと です。

 

 

 

 

誰かが良い思いをしたら、 

 

 

もしかすると

 

他の人が 不愉快な思いをしているかもしれません。

 

 

 

 

それは

 

 

保育者同士かもしれません。

 

保護者同士かもしれません。

 

 

こどもたちの中にも 起こっているかもしれません。

 

 

 

こっちを立てれば

 

あちらが 立たず

 

 

 

そうしたことは どこでも 起こりうるものです。

 

 

 

 

1人1人の感情に向き合うことも大切です。

 

 

でも 時には

 

園全体を空から 見下ろしてみて

 

 

 

園全体の「感情」のバランスをみることも大切なのです。

 

 

 

 

1人と向き合ったら

 

 

その後は 空から全体を見下ろしてみてみる。

 

 

 

 

「感情」をみる というのは

 

 

そうやって 色んな立場から見ること なのです。 (げんき)

 

 


 

バランスをとる。   それは誰がとるのか というものではなく、

誰もが みんな その感覚をもつことが 大事なのです。 (げんき)