「物事には、優先順位があります。」
「優先順位をつけて 支援にあたってください。」
「まずは、優先順位をつけましょう。」
「優先順位をつける」
このことは、日常的に行なわれています。
そして、誰もが この「必要性」を知っています。
物事は、いっぺんに行なうことが出来ないので、やはり 1つずつこなしていく。
そのためには、「優先順位」が必要なのです。
でも、、、
「優先順位」をつけているのに、、、
人によって、「成果」というのは 全く 違います。
それは、決して 「能力」の問題では ありません。
その差を生み出すもの。
それは、 「基準」です。
「優先順位」を いったい どんな「基準」で決めるのか。
何を「基準」にして 「優先順位」を決めるのか。
そこが、一番 大事な部分 です。
「優先順位」をつけると そこには 「リスト」が生まれます。
でも、何を「基準」にするかで、全く違った「リスト」が生まれます。
この「リスト」の違いこそ、 「成果」の違いなのです。
「優先順位をつける」前に 何を「基準」とするのかを考える。
チームで行なうのであれば、まずは 徹底して「基準」について話し合うことです。
そこが きちんと 統一されたならば、
あとは、それぞれの人に、「優先順位をつける」のを 任せても 安心なのです。
大切なのは、
「優先順位」よりも 何を選ぶか、その「基準」なのです。(げんき)
「基準」も ただ、「安全」や「安心」という一言では、なんだか ぼんやりとしてしまいます。
より具体的に 「3ヶ月以内に経済的な不安がない、支払いができる状態にするには」のように決めます。(げんき)