その580)「感情が動いた時」にしか、「人は動かない」のです。

 

 

「もう、、何度言っても 動かないんです・・・」

 

「論理的に説明しても わかっていないのか、、 行動しないんです。」

 

 

 

子育ての中、仕事の中でおこる

 

そうした「動かない悩み」について、 ご相談をよくお受けします。

 

 

 

 

理屈で説得しても 人は 動きません。

 

 

人は、「感情が動いた時」にしか 行動しないのです。

 

 

 

何かに 心が揺さぶられたり、

 

思わず、笑ったり、泣いたり、胸がきゅんとなったり

 

そうした経験の直後に

 

初めて、人は 動くのです。

 

 

 

 

 

「行動が変わるポイント」とは

 

「感情が動かされた時」 なのです。

 

 

 

 

研修や講演なども 同じです。

 

理屈や理論を説明しても 行動にはつながりません。

 

 

聞いてくれる受講者の方の「こころを動かす」必要があるのです。

 

 

 

 

ご相談の方から

 

「どうやったら、相手のこころを動かすことができますか?」

 

 

そう 質問されることがあります。

 

 

 

ここも 僕の研修の中では お話を交えてお伝えしていますが、

 

 

ここでは、別の表現で 簡単に まとめると

 

 

「想定外」です。

 

 

 

「相手の期待をいい意味で裏切る」

 

 

そんな一言や場面があると

 

人の感情は大きく変化します。

 

 

 

ご相談にいらした方には、細かくご説明して やって頂くと

 

ほとんどの場合、 相手はこころを動かされて

 

行動してくれるようです。

 

 

 

「人は感情で行動する」

 

 

それは みんな 同じなのです。 (げんき)