その612)「A4用紙」を「横向き」にして浮かんだことはすべて書き出す。

 

 

 

昨日、セラピストの方との面談があったのですが、

 

その中で 質問を頂きました。

 

 

 

「たくさんの相談を受けると こころが疲れてしまいませんか?

 

何か 工夫されていることはありますか? 是非教えてください。」

 

 

 

というご質問でした。

 

 

 

特に工夫ということは意識したことは ないのですが、、、

 

 

 

 

自分なりの「考えごと」をする決まり事は あります。

 

 

 

 

 

それは「脳」を使うときは 必ず「ノート」を使うというルールです。

 

 

 

厳密にいえば A4の横の紙であれば コピー用紙でもなんでも

 

 

ノートに限りません。 ただ 「脳」を使うときには 必ず「紙」がセットです。

 

 

 

 

「脳」だから「ノート(脳と)」という訳ではないのですが。。

 

 

 

 

 

 

僕が使っているのは 以下の方眼レポートパッド。

 

 


 

 

それを横向きに使っています。

 

 

 

 

 

 

時間があれば 常に 考え事をしているので

 

 

その時は まるで キーボードで文章を打つように そのまま書きます。

 

 

 

気持ちや疑問、、悩みや不安 すべて 思ったままです。

 

 

 

ルールはありません。 ただただ、考えながら書いているだけです。

 

保存はする場合もありますが、ほとんどは 2、3日以内に捨てています。

 

 

保存しているものは 「楽しい内容」か「新しいアイデア」だけです。

 

 

 

 

 

 

そうすることで どんな効果があるのか。

 

 

 

 

 

 

「考えごと」は、「紙」の上で行うんだと 「脳」に覚えさせて

 

「頭から出して」それから「捨てる」

 

というパターンを「脳」に刻み込んでいるのです。

 

 

 

 

「腹が立つことや嫌なこと」は 「紙」に吐き出してしまう

 

 

そして 「捨てる」

 

 

また思い出したら 「紙」に吐き出して そして「捨てる」

 

 

 

 

 

「脳」は「捨てる」という行動を行わない限り

 

「忘れた」とか「手放した」とか 思ってくれないようです。

 

 

 

 

ちゃんと 書いて ゴミ箱に捨てる。

 

 

「目」から「脳」に「捨てた」という「情報」を送り込むことが大切です。

 

 

僕の「脳」は、シュレッダーにかけると 不思議と嫌なことは忘れてしまいます。

 

 

 

 

 

 

もんもんと考え続けるのが 一番 ダメージが大きく

 

いつまでも 頭から離れてくれません。

 

 

 

 

そうやって 「脳」を「楽」にさせています。

 

 

 

「紙」は「捨てる」か「保存する」か どちらかです。

 

 

 

「嫌なこと」は 「保存しない」が 大切なのです。(げんき)