その615)「ベランダから飛び降りたくなる」ほどの「育児不安」だってあるのです。

 

 

 

「子育ての不安」

 

 

「育児不安」

 

 

 

保育者や支援者は、こうした「言葉」を 耳にすることは多いはずです。

 

 

 

そして 自分なりの「イメージ」というものを きっと持っているはずです。

 

 

 

 

 

僕も 色んな機会の中で こうした「言葉」を耳にするのですが、、、、

 

 

 

僕のところにご相談にいらっしゃる 「育児不安」や「子育て不安」は

 

少し その内容が違います。

 

 

 

 

 

内側から沸き起こってくる「不安」から

 

 

 

「思わず、無意識に ベランダから 飛び降りてしまいたくなる衝動」

 

 

「何もかも忘れて逃げたくて お酒を飲んでいるのに 思わず夜中に

 

車で 飛び出してしまいたくなる衝動」

 

 

「とにかく、不安が込みあげてきて 寂しくて じっとしていられない衝動」

 

 

 

 

そうした「育児不安」だったり、「子育て不安」です。

 

 

 

 

 

「ベランダから飛び降りたくなるほどの不安」

 

 

 

 

これが、 昼間の明るいうちだったら いいのですが、、

 

 

夜中のみんなが寝静まっている、誰もいない時間

 

 

そんな時に起こってしまうと どうなるのだろうか

 

 

 

 

 

僕が ご相談をお受けしている方は 

 

そうした「育児不安」だったり「子育て不安」なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「今、抱えている子育て不安は どのレベルなのだろうか」

 

 

 

 

その「自分なりの支援の基準」を持っていないと

 

 

こうした「ケース」は 間違いなく見逃してしまいます。

 

 

 

 

 

こうした少し危険度の高い ご相談者の方は

 

 

周囲から見ると 「明るい」場合が多いからです。

 

 

そう簡単には 見抜くことができないのです。

 

 

 

 

 

僕も 自分なりの経験からの「感覚」や「直観」から

 

 

「危ない」と判断した場合には

 

 

自分なりの「特別なプログラム」の上にのせて 進めていくことが多いのです。

 

 

 

 

そこは 自分だけが感じる部分なので 正しいかどうかは わからないのですが、

 

 

常に「最悪を想定した、最善の方法」をプログラム化しているのです。

 

 

 

 

 

 

「子育て不安」や「育児不安」

 

それは どの段階なのだろう

 

 

 

そうした視点というか、同じような感覚で 感じられる 支援者が少ないのが

 

僕の中では少し寂しいところです。

 

 

 

 

 

そうやって聴けるようになると(言葉にできない感覚なのですが・・)

 

(正直、そこを共感できる方は少ないです・・)

 

 

「支援」の仕方は 全く 違った方法になると思います。

 

 

 

というか 全く別のもの になります。(げんき)