その616)「1冊10回」と「10冊1回」をうまく使い分けることです。

 

 

 

「本から学ぶ時のコツというのは ありますか? 教えてください。」

 

 

 

 

メールで、ご質問を頂きました。

 

 

 

「本」から学ぶ。

 

 

 

 

僕も 多くの本から 学んでいます。

 

 

 

 

 

「本」から学ぶというのは、「やってみる」ということです。

 

 

 

 

「知識を増やす」ことも大切ですが、

 

 

それを実際に「やってみること」が もっと大切です。

 

 

 

 

 

「これは やってみよう」

 

 

 

そう思う内容があったら、 やってみることです。

 

 

 

 

 

それも 10回くらい。。。

 

 

 

 

僕は、基本 「1冊10回」をルールとしています。

 

 

 

 

この本は やってみたい。実際に使ってみよう。

 

 

そう感じたら、10回はやってみることです。

 

 

 

 

1回やっただけでは、 なかなかつかめませんが、

 

10回やると完全に「自分のもの」になります。

 

 

 

 

 

もう一つの方法は、「10冊1回」というルールです。

 

 

 

これは どちらかというと 具体的な行動や実践が書かれたものではなく

 

 

「知識」の習得、例えば法律だったり、規則だったり、、

 

 

そうした「覚えるような内容」の場合に使います。

 

 

 

 

そうした場合には

 

本を「10冊」読んだら 1回 まとめてみる という方法です。

 

 

 

 

ノートに書きだしたり、パソコンで打ち出したり

 

 

そうした方法でも良いですし、本を分解して 自分なりの「本」を作るでもよし。

 

 

 

 

自分が気になった「キーワード」や「へーーそうなんだ」と思った気づきは

 

まとめておく ことです。

 

 

 

 

丸写しする必要はありません。

 

 

僕は、キーワードのみ 手帳にメモをしています。

 

 

 

 

 

 

「本」からの学びを

 

 

①やってみること

 

②キーワードをひろうこと

 

 

 

 

この2つに分けて 実践してみると

 

 

 

 

自分の中に「学び」が残ります。

 

 

 

 

 

 

「本」は「読んだら使うもの」なのです。(げんき)