人は、それぞれ 様々な「負担」を抱えています。
大きな負担から 小さな負担 まで 本当に様々です。
夕飯の準備や買い物だったり、
朝のお弁当だったり
職場での発表だったり
月1回 顔をあわせる地域の会合だったり
仕事から プライベートまで 本当に 様々です。
「負担」というのは、不思議なもので
たとえ 最初は 小さくても、それが 少しずつ 大きくなっていく。
そして、小さな「負担」と小さな「負担」が くっついて
大きな「負担」となる。
「負担」というのは、 そういうもの なのです。
自分が「負担」に感じること。
これは そのままにせずに
定期的に「棚卸し」することが大事です。
週に1回でも、月に1回でも 構いません。
自分が「何」に負担を感じているかを全部 書き出してみることです。
そして、その「負担」を どうやったら「楽に」できるかを考えてみるのです。
そうすると
「負担の棚卸しの日」まで、それについて 悩むことは 先送りできます。
僕は、保護者の方との「定期的な面談」というのが毎月予定されています。
月に1回とか2回とか 決まった曜日や時間に面談をすることがあるのですが、
その「面談の日」というのが、
実は、この「負担の棚卸し」の「日」なのです。
自分が抱えている「負担」を書き出すことは 案外 簡単にできるのですが、、
「どうやったら楽になるのか」その方法を考えること。
実は、これが大変なのです。
自分だけのアイデアでは、難しい。。。
そうした時に、「他人の考え」や「アドバイス」で ヒントを得ると
気持ち的に ずいぶんと楽になるのです。
これが、「定期的な面談」の内容 なのです。
日頃から、「負担」になっていて どうにかしたい、そう感じていることも
「まとめて相談したらいいや」 そう思えるようになり、
安心して、面談の日まで 先延ばしにすることができるのです。
「保護者との面談」にも、実は いろんな形があるのです。(げんき)