その727)「目の前の人との時間」を大事にすると「時間」が膨らむのです。

 

 

 

よく、

 

「元気先生は、LINEやFacebook、Twitterは、やっていないのでしょうか?」

 

 

と質問されます。

 

 

「そうですね、、昔はやっていました。でも、5年くらい前にはやめました。」

 

 

 

そうお答えをしています。

 

 

 

と、、いうよりも、、

 

僕自身は ネットワークをつなげている時間が かなり短いからです。

 

 

 

基本19時から翌朝の7時までの12時間は、ネットワークを切っています。

 

 

 

メールも見ません。

 

ネットでサイトを見たりすることもありません。

 

 

 

この時間帯は、「ネット断食」のようなものです。

 

 

タブレットで、スケジュールをチェックしたりすることは ありますが。。

 

 

 

 

 

こうした形に切り替えることによって たくさんの時間を手に入れることができました。

 

 

 

本も大量に読むことができます。

 

もちろん、DVDや映画を見る時間も増えました。

 

 

 

でも、、もっと 大きな収穫がありました。

 

 

 

それは、「目の前の人」だけに集中することができるようになったことです。

 

 

 

 

目の前の人が、一人の場合であれ、複数の場合であれ

 

 

「目の前の人」や「たった一人」のその人のためだけに

 

その「時間」を集中することができるようになったことです。

 

 

 

 

ずいぶん、昔にある方から「時間は膨らむよ」と教えてもらったことがあったのですが、、

 

まさに その「時間が膨らむ」を体験することができました。

 

 

 

 

 

「時間」は、「情報」が少なければ少ないほど 膨らみます。

 

 

「時間が膨らむ」感覚というのは、

 

自分と相手との距離が縮まるというよりも

 

相手と自分が一体化したような不思議な感覚になるのです。

 

 

コンサートやライブでの一体感。

 

映画を観ている時にその中にいる感覚。

 

音楽を聴いている時に、その世界に入ってしまう感覚。

 

それと 同じようなもの です。

 

 

 

 

1日のうちの半分の12時間は、「情報や連絡から遮断される」

 

 

その習慣を始めて、昼間の面談時間も、(時に7人前後の面談があります。)

 

「目の前にいる人」だけに 深く集中することが できるようになりました。

 

 

 

 

 

「面談」の時に 一番ノイズとなってしまうのが、

 

 

「他の気になること」や「次の予定」などの「他の情報や連絡」です。

 

 

それが、全く気にならなくなりました。

 

 

 

もし、「次のこと」が気になって集中できない、、そんな悩みが生まれた時には、

 

 

「情報や連絡」から積極的に離れる練習をすることをお勧めいたします。(げんき)