その740)「学ぶ」とは、「知る」→「使う」→「記録する」→「伝える」という流れ です。

 

 

 

年間を通して、120本くらいの研修の機会に恵まれています。

 

残念ながら、日程があわずにお断りしなければならないケースも

 

ほとんど 同じくらいの数になります。

 

その間、1年以上 お待ち頂くこともあり、

 

翌年は、なるべく「初めての会場」を優先的にスケジュール しています。

 

★★お知らせ★★

保育者研修・講演のご依頼は、2020年3月(来年度)までの予約で終了を予定しております。

 

 

 

本当にありがたく、感謝の思いしかありません。

 

みなさん、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

研修の場だけでなく、

 

 研修が終わった後も、ご参加頂いた先生方と 様々なやり取りを行っていて、

 

研修というのは、「つながり」なんだなあと 改めて感じる今日この頃 です。

 

 

 

 

 

「研修」とは「学ぶ場」なのですが、、、

 

 

 

実は、「学ぶ」には、「流れ」というものがあります。

 

 

 

「知る」→「使う」→「記録する」→「伝える」

 

 

 

これが、「学び」の流れです。

 

 

 

 

 

僕が行っている研修は、この流れの最後の「伝える」 です。

 

 

そして、ご参加頂いた方にとっては、「知る」が研修の場 になります。

 

 

 

 

でも、その後には、

 

「使う」→「記録する」→「伝える」という流れが まだ残っているのです。

 

 

これをフォローするのが、また 僕の役目になります。

 

 

 

 

 

僕の研修内容は、すべて 自分が経験したこと(体験談)です。

 

 

自分が経験していないこと、体験していないことを話すことは ありません。

 

 

 

「知る」→「伝える」 ではないのです。

 

 

 

 

 

学校での「学び」は、どちらかというと

 

「知る」→「記録する」 という流れです。

 

 

 

授業で学んで、ノートを取る イメージです。

 

 

でも、ここには、「使う」と「伝える」が 不足しています。

 

 

 

 

「学ぶ」で大切なのは、

 

 

実は、この「使う」と「伝える」 なのです。

 

 

 

 

この2つを行ってきたからこそ、人類は進化していき、文明ができあがったのです。

 

 

大きな話になってしまいましたが。。

 

 

 

 

「研修」も同じです。

 

 

 

「研修」で大切のは、「知る」「記録する」ではなく、

 

 

「使う」「伝える」なのです。(げんき)