久しぶりのブログの更新となりました。
今年の業務も昨日16日(日)で、すべて終わりました。(少し早いのですが、お休みに入りました。)
今日から来年の1月14日までの約1ヶ月間は、1人でじっくりと考える時間になります。
来年の最初の研修は、1月15日~17日で、北海道になります。
今年も2か月に1回のペースで北海道に伺っていました。今年は本当に北海道が多かったです。
車で移動して、いろんなところを回りました。行きたかった「旭山動物園」にも行くことができました!
来年2019年に向けて、またしっかりと準備をしたいと思います。 (げんき)
さて、
今から 一つ 問題を出します。
( )の中に入るものを考えてください。
人 × ( ) = 結果
( )の中に入るものを答えてください。
こうした問題をお出ししたら、みなさんは どんな答えが浮かびますか?
結果というのは、成果だったり、その人の人生だったり、手に入れるもの。
そうしたものと考えてください。
Aさんは、
「私は、教育だと思います。 教育によって、その人の人生は変わると思います。」
Aさんは、「教育」と答えました。
Bさんは、
「私は、行動だと思いますね。 人は行動によってしか結果を得られないから。」
Bさんは、「行動」と答えました。
Cさんは、
「私は、習慣ですね。 習慣が人を作り、人生を作ると思います。」
Cさんは、「習慣」と答えました。
Aさん、Bさん、Cさん。
それぞれの答えに、間違いはありません。
どれでも「正解」です。
「教育」であっても、「行動」であっても、「習慣」であっても
どれであっても、「結果」に影響を与えるからです。
すべて、「正解」です。
ただ、、当然なのですが、、すべて「結果」は異なります。
同じ「結果」になることは、ありません。
どんな「結果」になるかは、
( )に何をいれるか です。
実は、「支援」も 同じなのです。
「支援」というのは、支援を受ける方 の問題ではなく、
実は、支援をする側 の考え方次第で、
その「結果」は、大きく変わります。
支援者が、( )に何を入れるかによって、
サポートを必要とする方が 手に入れる「結果」は変わるのです。
支援者の信念が、
「教育」であれば、教えることに重点を置き、何かを習得させようとするでしょう。
「行動」であれば、きっと「行動」を増やすことに力を注ぐでしょう。
「習慣」であれば、根付かせるための「仕組み」を考え、取り入れようとするでしょう。
支援者が 「結果」や「成果」というものを どのように考えているのか。
実は、そこが 大事なのです。 (げんき)