その761)「保護者支援」がうまくなるって どういうことですか?

 

 

「元気先生、保護者支援がうまくなるって どういう状態になることですか?

 

うまくなったかどうか それに気づく方法があれば ぜひ教えてください。」

 

 

先ほど、相談にいらした先生から ご質問を頂きました。

 

 

 

 

「保護者支援」がうまくなったかどうか

 

みなさんは、どんな状態になることだと思いますか?

 

 

 

逆に、僕が みなさんに質問を投げかけてみると 

 

きっとこうした答えが返ってくるのではないでしょうか?

 

 

 

 

「保護者となんだか関係が良くなる、コミュニケーションがうまくいっている」

 

 

「挨拶や笑顔でお互いに対応できる」

 

 

「こどもの話を聴いてくれるようになった」

 

 

 

きっと、そうした答えが返ってくると思います。

 

 

 

 

もちろん、 すべて その通りだと思います。

 

 

 

 

もう一つ、僕の場合には、 

 

先生と保護者との関係を見たときやお話を伺う際に、判断する

 

 自分なりの「ものさし」というのは、持っています。

 

 

 

 

それは、「こどもへの働きかけが増えたかどうか」 です。

 

 

もちろん、保護者の です。

 

 

 

 

「こどもへ愛情を持って接してくれるようになった。」

 

 

それを「目に見える形」で 評価するとしたら

 

保護者が、こどもに対して「働きかけ」を増やしてくれたかどうか になります。

 

 

 

 

そこが、「保護者支援がうまくいっているかどうか」の判断基準

 

 

そして、

 

「先生の保護者支援」が上手になったかどうかの判断基準 なのです。

 

 

 

 

こどもへの働きかけが増えることは、もちろん、こどもの成長へとつながります。

 

 

 

「働きかけ」の良し悪しではなく、

 

保護者自身が、自分の言葉や接し方が、確実にこどもの成長につながっている。

 

 

そう自信を持ってくれたのであれば、

 

それは、「保護者支援がうまくいっている」証し なのです。

 

 

 

 

もちろん、仕事が忙しかったり、職場で色んな事があって

 

疲れていて、元気がないことだってあります。

 

それは、それでいいのです。

 

 

 

 

ただ、そんな中でも、自分がこどものために「今できること」をやろう!!。

 

 

そんな 保護者の想いに気づいたら、

 

笑顔で その想いを 評価してあげること。

 

それが、「保育者の役目」です。

 

 

 

それこそが、

 

「保護者支援」「子育て支援」の「ど真ん中」にあるもの だからです。

 

 

 

 

こどもへの「働きかけ」が増えたということは、

 

保護者が またひとつ「自分自身のちから」に気づけた証拠 です。

 

 

 

 

「自分の持っている ちからに気づく」お手伝い。

 

 

こどもたちには「保育の場面」で。 保護者には「保護者支援」で。

 

 

これが 保育者の役割 なのです。(げんき)