その839)「しあわせ」になりたければ、とにかく力を抜くことです。

 

 

「しあわせ」になりたければ、とにかく 力を抜くこと。

 

 

これは、自分自身が、人生の中で学んだ「学び」の1つ です。

 

 

他の人は、わかんないですよ。 僕が、僕の人生の中で学んだ 1つなので。

 

 

 

 

「力を抜くこと」

 

 

もちろん、「手を抜くこと」ではありません。

 

 

 

 

「力を抜く」とは、

 

 

安心していること。 信じていること。 です。

 

 

 

 

 

「安心する」でも、「信じる」でも、ありません。

 

そこには、多少の「無理」があるからです。

 

 

 

 

「ちゃんと うまくいくのだ」と知っている。

 

 

だから 安心しているし、何があったとしても 信じられるのです。

 

 

 

 

おそらく、このことは、誰もが理解しています。

 

わかっているけれど、なかなか できない。

 

 

すぐに、不安になるし、信じられなくなる。

 

これが、多くの人が抱えている「現実」です。

 

 

 

 

「どうしたら、不安が解消できますか? 安心できますか?」

 

 

僕も よくご相談を受けます。

 

 

 

 

その時に、お伝えしていることが

 

 

 

あらゆることに対して「力を抜いて、ゆっくり、余裕をもって」行ってください。

 

 

というアドバイスです。

 

 

 

何かを行うのにも、少しでも 時間の余裕を持ち、お金の余裕をもち、

 

 

とにかく、慌てずに ゆっくりと取り組む。焦らない。

 

 

気持ちの余裕以外のすべてのことに「余裕を作ること」。

 

 

そうお伝えしています。

 

 

 

 

バタバタしない。 ゆったりとした「時間」を作るのです。

 

 

気持ちを変えたり、どうこうする必要など ありません。

 

 

 

すべてに「余裕」を作ることです。

 

 

 

「力を抜く」感覚が、自分の中に芽生えると

 

あらゆるものが 優しく見えて、あらゆる出来事が大切に感じられます。

 

 

 

「今あるものは、永遠にはつづかないんだ。1つ1つの時間や出会いを大事にしよう」

 

 

そう思えるようになります。

 

 

 

 

それを「しあわせ」と呼ぶのです。(げんき)