その840)(学生の方へ)「ピラミッド型」か「フラット型」かを瞬間的に見極めるのです。

 

 

 

21世紀のビジネスのキーワードは、「共感」だと言われています。

 

 

「共感」が他者を巻き込んで広がっていく。

 

 

これが「キーワード」のようです。

 

 

 

誰か1人のカリスマがいて、上下関係が がっちりと決まっている いわゆる「ピラミッド型」ではなく、

 

 

複数の人が意見を出し合い、力を引き出しあう「フラット型」がこれからのビジネスや組織の形だと言われています。

 

 

 

 

それについては、とても共感できます。

 

 

 

「ピラミッド型」か「フラット型」か

 

それは、一瞬で感じ取ることができます。

 

 

 

何かの団体に入ろうと検討したり、

 

新しい職場に入社をしようとして、面接を受けたり、

 

新しい「場」に入ろうか、どうか そうした決断をしなければならないとき、

 

 

 

目の前の人が対応してくれる 言葉づかいや態度、笑顔、

 

それが、本当のものかどうかというのは、入ってみなければわかりません。

 

 

 

でも、その「場」にある「雰囲気」や「空気感」は、そうそう変わるものではありません。

 

 

 看板の色だったり、形だったり、レイアウトだったり、受付の花だったり、

お手洗いの雰囲気だったり、パーテーションの数だったり、

 

 

その「場」が、「ピラミッド型」なのか、

 

その「場」は、「フラット型」なのか、

 

 

 

それは、一瞬の「空気感」で感じることはできます。

 

まさに「直観」のようなものです。

 

 

 

 

それを信じるかどうか、それを「基準」にするかどうか

 

後は、その人次第です。

 

 

 

「ピラミッド型」でも、多くのことを学ぶことができます。

 

「フラット型」でも、多くのことを学ぶことができます。

 

ただ、「学べる内容」は、大きく異なるため、その後の人生にも大きな影響を与えます。

 

 

 

どちらでもいいのです。 

 

 

人生、どちらに進んでも「正解」です。

 

2つの分かれ道や3つの分かれ道があっても たどり着く場は、1つです。

 

 

どの道を選んでもいいのです。

 

 

 

違うものは「歩みの中で見える景色」だけです。

 

 

 

 

 

これから現場に入ったり、就職を控える学生の方や保育士の先生から

 

よく、ご相談を受けるのですが、

 

 

これが、僕がいつもお伝えしている「アドバイス」になります。(げんき)