その942)「ソーシャルワーカー」に向いている人の「特徴」とは?

 

 

昨日、ZOOMでオンラインミーティングをしていた際に、ソーシャルワーカーの方から、

 

 

「元気先生、ソーシャルワーカーは、いっぱいいますが、この人 向いてないよねと、

 

思う人が結構いるんです。先生は、どんな人が向いていると思いますか?」

 

 

と 質問されました。

 

 

 

 

「ソーシャルワーカー」に向いている人・向いていない人

 

 

それは、どこからの視点という部分が大きく影響します。

 

 

「自分視点」であれば、「自分が向いている」と思えば 向いているでしょうし、

 

 

「他者視点」であれば、「あの人は向いていない」と思えば

 

「向いていない」になるでしょう。

 

 

一言で、「向いている人」を定義するのは、難しい面があります。

 

 

 

 

ただ、3つの「モノ」をうまく使えるかどうか

 

そういう視点からいうと「上手な人」というのは、存在します。

 

 

 

 

「ソーシャルワーカー」が マネジメントする 3つの「モノ」

 

 

それは、

 

 

①『コミュニケーション』

 

②『リソース』

 

③『オペレーション』

 

 

この3つです。

 

 

 

「コミュニケーション」が上手であり、「リソース」である「社会資源」をうまく使い

 

スムーズな運営や問題解決の「仕組み」である「オペ―レーション」が得意である人。

 

 

 

これが、「ソーシャルワーク」を上手にこなす「ソーシャルワーカー」の特徴 です。

 

 

 

この3つをうまく マネジメントできる人は、

 

僕は、「ソーシャルワーカー」に向いていると思います。

 

 

 

まさに、これは「経営者」の特徴と 一致しています。

 

 

 

上手に社員との「コミュニケーション」が取れていて、「経営資源」をうまく調達でき、

 

そして「会社全体」をうまく回す「仕組み」を持っている「経営者」。

 

 

 

まさに、優秀な「経営者」の鏡 です。

 

 

 

 

 

 

「ソーシャルワーク」が上手にできる人は、かなりの確率で「独立」しています。

 

 

 

それは、裏側に『こうした理由』が存在しているから なのです。(げんき)