その943)「本」や「ネット」にあるものを「研修」では話してはいけない。

 

 

今、研修講師になりたいと希望されて、これまで何度もメールを頂いていた先生の

 

研修作りのサポートを、オンラインで行っています。

 

 

 

まもなく、このサイトでも告知を予定していますが、「研修講師の養成講座」を6月末か

 

7月初めから月2回程度の「オンライン講座」でスタートいたします。

 

受講頂いた先生方を、このサイトでも「日本全国のオススメ講師」としてご紹介予定です。

 

ご興味のある方は是非ご参加ください。

 

 

今は、これから活躍する先生方の「研修作り」のサポートに力を入れています。

 

 

 

「研修作り」には「基本」となる考え方が あります。

 

 

それは、「本」や「ネット」にあることを話さない。 ということです。

 

 

 

 

「どこにも書かれていない話」

 

「探しても見つからない話」しかしない ということです。

 

 

 

 

本やネットでも公開している話であれば、それは「授業」になります。

 

 

それは「情報」の解説 です。

 

 

 

 

あくまでも僕はという話ですが、、そういう位置づけで「研修」を作っています。

 

 

 

 

「現場」で、失敗も含めて 数々試してみた中で(トライ&エラー)

 

その中で発見した「うまくいった方法」を 実際に他の先生にも試してもらい、

 

(※他者に試してもらうことが絶対条件です。)

 

他の先生でも 同じような結果を得ることができた(再現性)「方法」の中から、

 

「法則」を導き出し、それが生まれたエピソードも含めて 皆さんに紹介する機会。

 

 

 

 

「研修内容」は、すべて「現場で生まれた法則」なのです。

 

 

 

これが、僕が考える「研修」です。

 

 

 

ポイントは、

 

① 『トライ&エラー』 ※失敗しないと方法など見つからない

 

② 『再現性の高さ』 ※必ず他者にやってみてもらい、同じ結果が「簡単に」得られるかどうか

 

③ 『エピソード』 ※ストーリーとして話ができるように

 

 

この3つから 作り上げることです。

 

 

 

そのため、今 お手伝いしている先生とも、こどもたちや保護者とのこれまでの話や、

 

うまくいった経験や失敗した経験を伺ったりなど、「ヒアリング」作業から始めて、

 

その先生 独自の「法則」を見つけて 研修作りをお手伝いしています。

 

 

 

 

 

 

もし、今 この記事をご覧頂いている方で、是非 研修講師として活動されたい方

 

一緒に作りませんか? あなただけの「オリジナル」の研修を

 

 

「あなたの経験」は、世界中どこを探しても「あなた」しか話せない のです。

 

 

 

 

僕は、年間(年によっても違いますが) 80本から多い時で130本の研修を行っています。

 

でも、日程が合わなかったり、ご予算的に(福岡からの交通費・宿泊費があるので)難しかったりで

 

お引き受けできなかった数が、やはり同じくらいの、80本くらいあります。

 

 

「研修」の機会は、実は日本全国であれば ものすごい数があるということです。

 

 

これから全国で大活躍される先生の「研修」を、僕も今度は「受講者」として

 

参加できたらなあと ワクワク想像しながら、日々過ごしています。(げんき)