その982)「園長先生のお仕事」とは、この3つ です。

 

 

では、問題です。

 

 

「園長先生の仕事」

 

 

これを、シンプルに 3つ 答えなさい?

 

 

もし、こんな問題があったら  みなさんなら どう答えますか?

 

 

 

 

答えは、難しく考えてはいけません。 ごくごく当たり前のことです。

 

 

 

答えは、

 

 

①「相手視点」で考える

 

②「PDCA」をきちんと回す

 

③「変化や違い」が発生すれば 即 手を打つ

 

 

 

この 3つ  です。

 

 

 

①の「相手視点」というのは、その相手によって変わります。

 

こどもたちであったり、保護者であったり、職員であったり

 

対象は変化しますが、「常に」相手視点で考えること です。

 

 

 

②の「PDCA」をきちんと回すは、 

 

説明は不要と思いますが、しっかり「計画」し「実行」し「振り返り」「改善する」

 

それを出来る限り 「早く回す」できれば、1週間とか、2、3日で回すことです。

 

 

 

③の「変化や違い」というのは、トラブルということではありません。

 

「世の中」の変化や、関係者の雰囲気、なんとなく感じる違和感、天候や安全環境など、

 

とにかく「変化」だったり「違い」にいち早く 気づき 手を打つことです。

 

 

 

この3つが「園長先生」のお仕事になります。

 

 

 

 

 

では、問題です。

 

 

「保育者の仕事」

 

 

これを、シンプルに 3つ 答えなさい?

 

 

今度は、こんな問題がでたら みなさんなら どう答えますか?

 

 

 

難しく考える必要はありません。ごくごく 当たり前のことです。

 

 

 

 

答えは、

 

 

①「相手視点」で考える

 

②「PDCA」をきちんと回す

 

③「変化や違い」が発生すれば 即 手を打つ

 

 

 

この 3つ  です。

 

 

 

 

えーーーと言われるかもしれませんが、

 

 

これが「答え」です。

 

 

 

 

そうです。

 

 

「園長先生のお仕事」も「保育者のお仕事」も「基本」は同じなのです。

 

 

 

 

「お仕事」というのは「基本」です。

 

 

 

 

「お仕事」というベースの上に「業務」というものが乗っかってきます。

 

「業務」とは、「作業内容」だったり、「具体的な行動メニュー」です。

 

 

 

「お仕事」というのは、

 

その「業務」を行う上で必要な「基本的な行動の指針」のようなものです。

 

 

 

 

「あの人は仕事ができるよね」と噂されるような人は、

 

 

「何か特別なこと」や「凄いこと」をやっている人ではなく、

 

 

「基本」に忠実な人なのです。(げんき)