その983)2021年度の保育者研修は、新しい「ことばがけセラピー」になります。

 

 

2021年度の「保育者研修」を、今、もくもくと作り込んでいます。 

 

 

これまでも 僕が行ってきた研修は「ことばがけ研修」でしたが、

 

来年度からは、また 新しい「ことばがけセラピー技術」をお届け予定です。

 

 

そもそも、「ことばがけセラピー」とは、どんなものなのか

 

 

今日は、それを簡単にご紹介したいと思います。

 

(近いうちに 動画での解説ページもアップします。)

 

 

 

 

「ことばがけセラピー」というのは、「自尊心を育む」セラピーテクニックです。

 

 

もっと簡単に言えば

 

 

「自分は 今のままでいいんだ」  

 

「自分を もっと大事にしていいんだ」

 

 

そうやって「自分を受け入れること」ができるようになる技術です。

 

 

 

よく耳にする「アファメーション(元気が出る言葉)」も 同じ技術です。

 

 

 

自分を好きになる。

 

自分を大事にしようと 思えるようになるのです。

 

 

 

 

僕は、現在 子育て支援の場で それを指導しています。

 

 

それは「親が子にかけることばがけ」です。

 

 

 

親が こどもに「ことば」をかける。

 

その「ことば」で こどもが「自尊心を育む」

 

そして その「ことば」をかけた親も、また「自尊心を育む」

 

 

そういう「ことばがけ」です。

 

 

 

 

「ことば」には「ちから」があります。

 

 

その「ちから」は、時に 「勇気」だったり「元気」だったり、「感動」だったり

 

使い方を間違えば、相手に「絶望」だったり、「失望」だったり、「悲しさ」だったり

 

 

そうしたものを 与えてしまうことも あります。

 

 

 

「親」がかける「ことば」

 

「先生」がかける「ことば」は、

 

 

こどもの中では、ほぼ「永遠」に残ります。

 

 

ずっと その「ことば」は、その子が「大人」になるまで残るものです。

 

 

 

もちろん、それは 記憶になかったり、覚えていないかもしれません。

 

 

それは当然です。

 

 

その「ことば」は、もう「その子の一部」となってしまったからです。

 

 気づかないのです。もう自分の中に溶け込んでしまったので。

 

 

 

 

だからこそ、「ことばの使い方」に注意が必要です。

 

 

 

でも、きちんと「ことば」と「脳」のメカニズムの「ルール」を理解すれば

 

 

「親のことば」「先生のことば」は、

 

 

「元気」と「勇気」と「愛」にみちた 「自尊心を育むことば」に変わります。

 

 

 

そして、自分が こどもに発した「ことば」は、

 

 

自分の「聴覚」を通して、かけた大人自身も癒してくれるのです。

 

つまり、親や先生の「自尊心を育む」ということです。

 

 

 

 

この「ことばがけセラピー」技術を

 

 

今は、僕は 保護者に直接伝えて サポートをしていますが、

 

 

 

「保育者研修」では、その内容をお伝えしています。

 

 

なぜ「保育者研修」で、それを伝えているのか。

 

 

 

それは、「先生」に「僕が伝えた内容」を「そっくりそのまま」

 

 

「保護者」に伝えて欲しいから です。

 

 

「先生」が「保護者」に対して「ことばがけ」を教えてもらうこと。

 

 

 

これが、僕が研修講師をやっている「本当の目的」です。

 

 

 

僕の研究所では、「セラピストを養成していないのですか?」

 

「養成塾を開講してください」というお問合せが、毎月数十件あります。

 

 

でも、

 

「ごめんなさい。今は 行っておりません」とお伝えしています。

 

 

 

その理由は「保育者研修で、保育士の先生方に伝えているから」です。

 

 

「先生」にお伝えをして、今度は「先生」が「保護者」をサポートする。

 

 

そうすることで

 

 

「こどもたち」の自尊心が育まれ

 

「保護者」の自尊心が育まれ、

 

そして、伝えてくれた「先生」の自尊心も 育まれます。

 

 

 

 

 

人は、誰であっても

 

 

「みんなの役に立ちたい」

 

「みんなから大事にされたい」

 

「みんなから感謝されたい」

 

「自分は 自分でいいんだ」

 

 

 

そんな「思い」や「願い」をもっています。

 

それを満たす方法として 僕は「ことば」という道具をつかっています。

 

 

 

「保護者へのことばがけ研修」というのは、

 

「クレームを処理する技術」でも、「うまく切り抜ける技術」でも

 

「相手を説得する技術」でも ありません。

 

 

 

「相手を癒し、自分も癒す技術」なのです。(げんき)