【保育士のセルフケア】1分でできるこころの回復方法 〜「目を閉じる」だけでいい〜

 

4月も半ばになりましたね。

 

ある先生が、こんなことを話してくれました。

 

「なんか、ずっと気が張ってて…
正直、ちょっとしんどいです」

 

 

朝からこどもたちに声をかけて、


保護者に気を配って、


先輩の動きを見ながら必死についていく。

 

 

気づけば、一度も「力を抜く時間」がないまま、1日が終わっている。

 

 

 

  その先生に、こう伝えました。

  

「1分でいいから、目を閉じてみて」

 

 

その日の午後。
ほんの少しのすき間時間に、

 

先生はロッカーの前で、
そっと目を閉じたそうです。  

 

 

最初は、

 

「こんなことしてていいのかな」
「早く戻らなきゃ」

 

そんな考えが浮かんできたそうです。

 

 

でもそのまま、
何も考えずに、ただ目を閉じていると

 

 

ふっと、

体の力が抜ける感じがした。

 

呼吸が、少しゆっくりになった。

 

そして、目を開けたとき。

「なんか、さっきより楽かも」

 

そう感じたそうです。

 

 

特別なことは何もしていません。

 

ただ、目を閉じただけ。

 

 

でも実はそれだけで、

 

 

脳は外からの情報を一度遮断して、
ちゃんと「休むモード」に入ってくれます。

 

 

保育の現場は、

ずっと「気を配り続ける仕事」です。

 

 

だからこそ、

 

意識して「止まる時間」をつくらないと、こころは休めません。

 

 

ここで大事なことがあります。

 

ちゃんと休もうとしなくていい。

 

リラックスしようとしなくていい。
整えようとしなくていい。

 

ただ、目を閉じるだけでいい。

 

 

1分でいいんです。

 

 

トイレでもいい。
ロッカーでもいい。


ほんの少しのすき間でいい。

 

 

その1分が、

 

あなたのこころを、ちゃんと守ってくれます。  

 

 

がんばる先生ほど、
自分のことは後回しにしてしまいます。

 

でも、

 

 

あなたが少し楽になることは、


こどもたちにとっても

 

大切なことなのです。

 

 

 

もし今日、

 

 

「ちょっと疲れたな」と感じたら。

 

そっと、目を閉じてみてください。

 

それだけで、

 

あなたのこころは

 

ちゃんと回復していきます。

 

 

 

今日も、1日ありがとう!(げんき)

 

 


【執筆者プロフィール】

 

岸本  元気感情開放療法セラピスト

保育士・精神保健福祉士)

 

感情のブロック」を解き放つ「感情開放のスペシャリスト」

 

福岡にある、相談支援機関「親と子のメンタルヘルス研究所」所長。

メンタル不調を抱える保護者や保育者に特化した感情開放療法セラピストとして活動。不安を開放するだけでなく「人生そのもの」を大きく前進させることを目的とした「人生の流れを変える感情のスペシャリスト」。年間120本を超える全国での講演・研修は、エンターテイメントで培った「こころに響くことば」と、専門職としての「確かな知見」が融合した唯一無二の内容として知られる。 詳しいプロフィールは、こちら