ロジャースが発展させた理論
「受容」「共感」「純粋さ」などの非支持的な態度。
権威的に「助言」せずに、誠実で温かな関係を提供し、問題を抱える人を「受容」し、抱えている問題に耳を傾け
深い「共感」と「純粋で、無条件で、肯定的な関心」を示す。
相手が経験している「自分の現実」を、完全に理解できないことを知りつつ、それでも「理解したい」という純粋な
望みをもって相手に接する態度が大切です。
「無条件に受け入れること」
今、どんな態度であっても、どんな過去があったとしても
何の条件もなく受け入れ、 温かな関心と敬意を示す態度。
これが大切なのです。
もしかしたら、今 その方は あなたに対して
悪態をつき、怒って攻撃するかもしれません。
そのような相手を受け入れることは、チャレンジなのです。(げんき)
「受け入れる」とは
何でも相手に同意し、簡単に甘やかすことではありません。
時にNOと言わなければならないこともあります。
もし、相手がそれに対して怒りを覚えても、それでも受け入れる気持ちが大切なのです。(げんき)