僕たちには、保育の神さまがついている 〜太陽のように、ただそこにいるということ〜

 

 

「今日の関わり、これでよかったのかな…」

 

こどもたちが帰ったあと、
ふとそんな風に思う日って、ありませんか。

 

うまくいかなかった一日。
思ったように声をかけられなかった瞬間。


こころの中に、少しだけ残るモヤモヤ。

 

そんなとき、思い出してほしいお話があります。

 

 

 

日本の神話に登場する、


太陽の神さま、天照大御神のお話です。

 

あるとき天照大御神は、


深く傷つく出来事があり、


岩の中へと隠れてしまいました。

 

世界は一気に暗くなり、


みんなが困り果ててしまいます。

 

この出来事は、「天岩戸神話」として伝えられています。

 

 

では、そのとき周りの神さまたちはどうしたのでしょうか。

 

 

 

無理に引き出そうとはしませんでした。


責めることも、急かすこともしませんでした。

 

 

ただ、歌ったり、踊ったり、


笑い声を広げたりしながら、

 

「なんだか楽しそうだな」


「ちょっと見てみたいな」

 

そう思える空気を、そっとつくったのです。

 

 

すると、岩の中にいた天照大御神は、


少しだけ外をのぞきます。

 

そしてその瞬間、


また世界に光が戻ったと言われています。

 

 

このお話、どこかこどもたちに似ていませんか。

 

こどもも、不安なときや傷ついたとき、


自分のこころを閉じてしまうことがあります。

 

 

まるで小さな岩戸の中に入るように。

 

 

 

そんなとき、ぼくたちはつい

 

 

「出ておいで」
「大丈夫だよ」
「ほら、やってごらん」

 

と、言いたくなるかもしれません。

 

 

でも、本当に必要なのは

 

無理に引き出すことではなく、


安心できる空気をつくることです。

 

 

そばでやさしく見守ること。


笑顔で、楽しそうに


あたたかく、そこにいること。

 

 

 

そう、あのかみさまたちのように

 

「なんだか楽しそうだな」


「ちょっと見てみたいな」

 

そう思える空気を、そっとつくるのです。 

 

 

 

すると、ある瞬間ふっと、

 

こどもは自分から顔を上げます。

 

自分のタイミングで、外に出てきます。

 

そしてまた、笑ったり、遊んだり、


その子らしい光を取り戻していきます。

 

 

 

 

こどもたちは、太陽です。

 

こどもたちは「天照大御神さま」なのです。

 

僕たちには、

 

いつも保育の神さまがついています。

 

 

 

もちろん、あなたもそうです。


先生も「太陽」。光そのものです。

 

 

 

 

 

こどもたちも「太陽」

 

先生も「太陽」

 

そのことを園庭の空を見上げた時に思い出してくださいね。

 

 

それを「天照大御神さま」は一番喜んでくれます。

 

 

 

今日も、ほんとうにおつかれさま。

 

また明日も元気に昇ってきてくださいね(げんき)

 

 

 

僕は「太宰府天満宮」の参道のお店で買った

「天照大御神ブレスレット」を常に

左手につけています。

 

だからいつも元気でいられます。

 

 

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【執筆者プロフィール】

 

岸本  元気感情開放療法セラピスト

保育士・精神保健福祉士)

 

感情のブロック」を解き放つ「感情開放のスペシャリスト」

 

福岡にある、相談支援機関「親と子のメンタルヘルス研究所」所長。

メンタル不調を抱える保護者や保育者に特化した感情開放療法セラピストとして活動。不安を開放するだけでなく「人生そのもの」を大きく前進させることを目的とした「人生の流れを変える感情のスペシャリスト」。年間120本を超える全国での講演・研修は、エンターテイメントで培った「こころに響くことば」と、専門職としての「確かな知見」が融合した唯一無二の内容として知られる。 詳しいプロフィールは、こちら