
(この文章は、このHPを開設した2012年当時に書いたものです。)
ソーシャルワーカーが活用できる理論を簡単にご紹介いたします。
ソーシャルワーカーが、問題の解決策を考えたり、問題の原因をさぐったりする際の『道しるべ』となる考え方。
それが『様々な理論・アプローチ』です。
ここでは、10の理論を簡単に解説しながら、保育現場では、どのような場面で考え方のヒントとなるのかをご紹介
したいと思います。(げんき)
① エコロジカル理論・アプローチ (2012年10月11日)
身近な人との『関係性』が大切なのです。 簡単解説は こちらから
② エンパワメント理論・アプローチ (2012年10月12日)
「ちから」を取り戻そう! 簡単解説は こちらから
③ ナラティブ理論・アプローチ (2012年10月15日)
お母さんにも「読み聞かせ」してあげましょう。 簡単解説は こちらから
④ システム理論・アプローチ (2012年10月16日)
全体で「バランス」をとっているのです。 簡単解説は こちらから
⑤ クライエント中心理論・アプローチ (2012年10月17日)
保育者としても大切な視点です。 簡単解説は こちらから
⑥ 危機介入理論・アプローチ (2012年10月18日)
「理論」がどうこうではなく、これはとても大切な視点です。 簡単解説は こちらから
⑦ 問題解決理論・アプローチ (2012年10月19日)
「人生」そのもの なのかもしれません。 簡単解説は こちらから
⑧ 課題中心理論・アプローチ (2012年10月22日)
「目標」と「課題」はセット。 「課題」とは「行動」です。 簡単解説は こちらから
⑨ 行動理論・アプローチ (2012年10月23日)
「結果」は、「行動」の産物です。 簡単解説は こちらから
⑩ 認知理論・アプローチ (2012年10月23日)
「親と子のメンタルヘルス研究所」の本業です。 簡単解説は こちらから
以上、10の理論・アプローチのご紹介でした。
参考文献

「ソーシャルワーカーの力量を高める理論・アプローチ」 川村隆彦
(中央法規) ¥2,800(税別)
川村先生のこの本は、問題解決の理論がとてもわかりやすく解説されています。
僕も大変勉強させて頂きました。その中の10の理論・アプローチを保育者向けに
僕なりにアレンジしてまとめてみました。(げんき)