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2018年

10月

13日

その754)「人間関係のストレス」は、「次から次に決断を迫られること」が理由

 

 

 

 

僕のところにくる「相談」のほとんどは、「人間関係」の「相談」です。

 

 

その「関係」が、「職場」であれ、「家族」や「友人」であれ

 

人の悩みの多くは「人間関係」です。

 

 

 

 

「元気先生は、人間関係の相談を受けた時に、どのようにアドバイスしていますか?」

 

 

よく、先生方から質問を頂きます。

 

 

 

 

 

「人間関係の問題」をまずは、楽にする方法。

 

 

 

それは、「決断の数を減らすこと」 です。

 

 

 

 

これが、アドバイスの際に、一番 気を付けていることです。

 

 

 

 

 

 

「人間関係の問題」が、 なぜ「ストレス」になるのか?

 

 

実は、それは、「その人」そのもの。「相手」そのもの。

 

 

では、、ないのです。

 

 

 

 

 

最大のストレスは、「次から次に決断しなければならないこと」

 

 

これが、「ストレスの正体」 だから です。

 

 

 

 

次から次に いろんな決断をしなければならない。。

 

それも 短時間の間に。。

 

 

 

 

それを「相手」に与えると

 

誰であっても 「人間関係」に「問題」が生まれるのです。

 

 

 

 

 

もし、今 良好な関係を築いている「人」がいたとしても

 

 

その人が、あなたに「次から次に決断を迫ること」

 

 

逆に、あなたが、その人に「次から次に決断を迫ること」

 

 

を与えたとしたら、 間違いなく、、

 

 

 

「その人」との間に、「人間関係」の「問題」が生まれます。

 

 

 

 

 

「人間関係」の「ストレス」とは、

 

本当は、自分自身の中で起こる「次から次に決断を迫られる」

 

焦りやプレッシャーのようなもの なのです。

 

 

 

 

 

そうした場合のアドバイスは、

 

 

「これとこれは、無視してください。」

 

 

「これについては、さらりと流してください。」

 

 

「これについては、考える必要はありません。」

 

 

 

という「決断の数を減らす」 提案 です。

 

 

 

 

 

「人間関係」そのものは、軽減させることはできなくても

 

 

「決断の数」は、減らすことができます。

 

 

 

 

人は、「減っている」ということが 認識できると

 

「ストレス」は、間違いなく 軽減されます。

 

 

 

 

目に見える形で、感じられる形で

 

「決断する数」を軽減することが、

 

 

「人間関係の問題」を楽にする 一番の近道 なのです。 (げんき)

 

 

 

2018年

10月

12日

その753)「いいこと」が起これば、人は誰でも優しくなれるのです。

 

 

 

 

人というのは、基本的に みんな 優しいもの です。

 

 

「優しくない人」というのは、存在しません。

 

 

 

ただ、、1つだけ「条件」があります。

 

 

 

 

それは、「いいこと」がある。

 

「いいこと」が起こる。

 

 

 

これが、「条件」です。

 

 

 

 

人は、みんな「いいこと」が起これば 優しくなれます。

 

 

 

 

難しい試験に合格したり、

 

臨時収入があったり、

 

苦手な人から褒められたり、

 

やっかいな問題が解決したり、、

 

 

 

 

そうすると

 

 

車を運転していても、「お先にどうぞ」と譲ることができます。

 

道に迷っている人に、「どうしました?」と声をかけることも できます。

 

大切な家族に、仕事の帰り道にケーキを買って帰ることもできます。

 

 

 

「いいこと」が起こると みんな 優しくなれるのです。

 

 

 

 

 

もし、あなたの周りに 優しくない人がいた とします。

 

 

その時に 想うことは、

 

 

「あの人に いいことが起こってください。」です。

 

 

 

 

その人の「幸運を祈ること」

 

 

 

 

 

これが、「優しくない人」を「優しくする」

 

たった 一つの方法です。

 

 

 

 

 

もう一つ  大切なことがあります。

 

 

 

 

それは、あなたに「いいこと」が起こる方法 です。

 

 

 

幸運やラッキーがやってくる方法。

 

 

 

 

それは、「優しくなること」 です。

 

 

 

 

 

「優しく」なれば、「いいこと」が起こります。

 

 

 

「いいこと」が起これば、「優しくなる」の まさに反対です。

 

 

 

 

 

これが、腑に落ちたならば、 きっと 「いいこと」が起こります。

 

 

それは、断言できます。

 

 

 

なぜなら、それは、「本当のこと」 だからです。(げんき)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年

10月

08日

その752)「小さな園」こそ「保護者支援」ではなく「保育者支援」が重要。

 

 

 

僕が「保護者の支援」をはじめたのは、32歳です。

 

もう、20年になります。

 

 

 

「保護者支援」というテーマで、研修の機会を頂いたり、保育所に入ってサポートさせて頂く中で、

 

最近 より深く感じることがあります。

 

 

それは、「保育者支援」の重要性 です。

 

 

 

 

もちろん、「保護者支援」も重要です。

 

 

 

ただ、それ以上に「保育者の支援」が重要であること に気付いて

 

最近少しずつ、シフトチェンジし始めました。

 

 

 

 

 

厳密に何人から何人までというのは、ないのですが、

 

「小さな園」と「大きな園」には、大きな違いがあります。

 

 

 

 

 

 

それは、「小さな園」は、

 

「管理者」=「保育者」=「保護者」 という図式になり、

 

 

 

 

「大きな園」は、

 

「管理者」≠「保育者」≠「保護者」という図式になる ということです。

 

 

 

 

 

 

「小さい」とは、「似たものが集まる」ということです。

 

「大きい」とは、「様々なものが集まる」ということです。

 

 

 

 

 

「小さい園」では、園長先生や管理者の考えや人柄が、

 

現場の保育者に、ダイレクトに反映されます。

 

そして、それは保護者にも反映されることになります。

 

「考え方」は似てくるのです。

 

 

 

 

 

「大きい園」では、大きい分、様々な人材が集まり、

 

そして、様々なタイプの保護者も集まります。

 

 

 

そうすると、園長先生や管理者の考えや人柄は、

 

現場の保育者に反映されにくくなり、

 

おのずと保護者にも反映されにくくなります。

 

 

 

これが、これまで20年間で感じた 僕なりの「結論」になります。

 

 

 

 

では、保育所での「保護者支援」は、どのように行ったらいいのか?

 

 

その方法は、いたって シンプルです。

 

 

 

 

 

「小さな園」は、「保育者支援」に 重点を置き、

 

「大きな園」は、「保護者支援」に 重点を置くということです。

 

 

 

 

「小さな園」では、園長先生や管理者の考え方に共感した

 

保育者が集まり、保護者が集まります。

 

園長先生や管理者の「考え方」というのは、大きな影響を与えます。

 

 

 

だからこそ、自分の「想い」を伝えるため、

 

まるで「自分自身の成長」を喜ぶかのように

 

「保育者」を育て、支援することが大切になります。

 

 

 

 

「保育者」を支援すればするほど、その想いが保護者に反映されるのです。

 

 

 

 

 

 

「大きな園」では、少しやり方が異なります。

 

 

「大きな園」というのは「様々な人が集まる」ということです。

 

 

「様々な先生」「様々な保護者」が集まっている。

 

 

 

 

  

だから、「様々な保護者の支援ができる」のです。

 

 

 

実は、これが「大きな園」の最大の武器であり強みになります。

 

 

 

「様々な保護者の支援」が可能なのは、

 

「様々なタイプの保育者」がいるから です。

 

 

 

 

 

「管理者」≠「保育者」≠「保護者」だからこそ

 

「様々な保護者の支援ができる!」これが強みです。

 

 

 

「管理者」=「保育者」 ≠「保護者」では、

 

「様々な保護者の支援」は とても難しいのです。

 

 

 

「小さな園」に「様々な保護者」が集まると、

 

「保護者支援」が、かなり難しくなるのは、これが理由です。

 

 

 

 

「大きな園」では、「保護者支援」に 重点を置き、

 

「様々な保育者の意見」を取り入れる。

 

 

そうすることで、「保護者支援力」が、「保育者」全体を伸ばしていくのです。

 

 

 

 

 

もちろん、「小さな園」であっても「大きな園」であっても

 

「働きやすい職場環境」を作ることは、当然やらなければなりません。

 

 

 

 

 

ただ、、、「保護者支援」という切り口だけで見れば、

 

 

やり方は大きく異なるのです。(げんき)

 

2018年

10月

08日

その751)「不安からくる行動」「欲求からくる行動」が一番最初に考えること。

 

 

 

週末は、 だいたい こどもたちの相談をお受けしていることが多いのですが、

 

その相談の場に同席をしていた セラピストの方が メモをとっていました。

 

 

 

相談が終わった後に、そのメモをみせてもらいました。

 

細かく、箇条書きに書かれていて、とても きれいにまとめられていました。

 

 

 

 

「先生、相談の内容をメモする時って、何か注意点はありますか?」

 

 

 

相談メモのコツについて 質問がありました。

 

 

 

 

僕は、相談の場では メモというより、「カード」を書いているので、

 

ノート形式で取ることはないのですが、

 

 

 

もし、ノートに書くとしたら、

 

 

 

たぶん、 ノートの真ん中に 赤い線を1本 引くと思います。

 

 

 

 

その線を どういう風に使うのか

 

 

 

真ん中に引かれた 赤い線の左側に 「不安からくる行動」

 

 

真ん中に引かれた 赤い線の右側に 「欲求からくる行動」

 

 

 

「行動」を2つに分ける作業を ノートで行います。

 

 

 

 

たぶん、それは 僕が「行動療法」をベースとしたセラピーを行っているからかもしれません。

 

 

 

僕にとって、その子の「行動」を支えているものが 何なのか

 

その点は、一番 最初に行う、一番 重要な 作業だから です。

 

 

 

 

 

 

「行動」には、

 

 

①変える必要のある「行動」

 

②変える必要はない「行動」

 

 

 

この2つのどちらかしか ありません。

 

 

 

 

 

その中で、①の変える必要のある「行動」が

 

 

「不安からくる行動」なのか、それとも

 

「欲求からくる行動」なのか を予測して

 

 

 

その「不安」を取り除く、または 置き換える

 

その「欲求」を取り除く、または 置き換える

 

 

 

その方法 を 考えていくことになります。

 

 

 

 

「ノートの取り方」は、

 

 

 

「相手の脳の流れ」を話を聴きながら、そのまま 記録するのか

 

それとも、頭に広がる「自分の脳の流れ」をそのまま 記録するのか

 

 

どちらか なのです。

 

 

 

 

そして、

 

それは、 どちらでも 全くかまいません。 (げんき)

 

2018年

10月

06日

その750)「誰にたいして」の視点は、忘れてはならないのです。

 

 

 

「支援」を「仕事とする人」にとって

 

決して忘れてはならない「視点」というものが あります。

 

 

 

それは、「誰にたいして」 という 視点です。

 

 

 

 

 

僕のところには、毎週 たくさんのメールが届きます。

 

 

「保育ソーシャルワークをやりたいんです。」

 

「ソーシャルワークをしたいと思います。」

 

「相談支援を今、学び、そうした仕事につきたいと思います。」

 

 

 

年齢も、これまでの経験も様々です。

 

でも、みなさん 熱い想いを持っています。

 

 

 

 

ただ、、1点だけ、、

 

もっと詳しく教えて、 そう思うことがあります。

 

 

 

 

それが、「誰にたいして」という視点 なのです。

 

 

 

 

支援をしたい人とは、いったい「誰」なの?

 

 

そこは 絶対に外せないのです。

 

 

 

「ペルソナ」という考え方 があります。

 

 

その「人」をより具体的に 完全な個人として イメージを固める手法です。

 

 

 

 

 

 

例えば、僕が行いたい 保護者支援だとしたら

 

 

 

年齢は、28歳で、現在地元の事務機メーカーで事務職についています。

 

もうすぐ、5年目になります。

 

出身は、大阪なのですが、大学が福岡だったようで、

 

そこで現在のご主人と出会い、そのまま福岡に残り、ご結婚されました。

 

 

現在、3歳の娘さんがいて、職場と自宅の中間にある保育所に通っています。

 

実は、最近 職場で 発注ミスをしてしまい、、取引先と大きなトラブルになってしまいました。

 

 

なんとか、問題は解決したのですが、それから、自分の作業に敏感になってしまい、

 

退社時間になっても、「またミスしているのではないか」という不安感が常に襲ってくる

 

ようになりました。

 

 

そして、娘さんをお迎えに行く途中に、また不安になり、事務所まで戻り、パソコンから送った発注伝票を見るようになってしまいました。

 

 

保育所の先生も、最近 お迎えの時間が遅くなったり、常に不安そうな表情をしている

お母さんを見て心配しています。

 

最近になって、不安を感じているのか、娘さんも敏感になり、

園での生活でも不安そうな表情で泣き出すことが増えてきました。

 

 

もちろん、園では そうした職場の様子や出来事を把握していません。

 

そのため、お母さんの不安感がいったい何なのか、わからず 大変困惑しています。

 

 

 

 

 

「こうした保護者を支援したい」   

 

 

「この方」に対して 支援を行いたいと思います。

 

 

 

これが、「誰にたいして」 になります。

 

 

これが、「ペルソナ」です。

 

 

もちろん、これは僕が作った イメージの保護者ですので存在はしませんが。。

 

 

 

 

自分自身が「具体的な支援」を行うのに、

 

どういう技術が必要で、どういう関わり方が持てるのか、

 

 

そして、最終的にどのような形になるのが理想的なのか

 

 

 

そうやって考えていくためには、「相手のイメージ」が明確であることが大切です。

 

 

 

そうすると「支援」は、より具体的になります。

 

 

こうして、自分の中に「支援感」を作っていくのです。

 

 

 

 

 

 

「支援」とは「ストーリー」と「ゴール」の間にあるものです。

 

 

 

 

 

自分なりの「支援感」を持っているかどうか、

 

 

実は、そこで「ゴール」は決まってしまうのです。(げんき)

 

 

 

2018年

10月

04日

その749)こどもたちの支援で一番大切なのは「場所」です。

 

 

9月は、とても研修の数が多い月でした。

 

12月までは、まだまだ かなり詰まっているので

 

体調管理には、気を付けたいと思います。

 

 

 

先月は、「こどもたちの支援」についての研修が多かったのですが、

 

 

その中で、一つ 質問を頂きました。

 

 

 

「こどもたちを支援する際に、一番 大事なポイントが、もしあれば

 

それも できるだけ 簡単でわかりやすいもの、、(笑)がありましたら

 

是非、教えてください!!」

 

 

というご質問でした。

 

 

 

 

一番、大事なポイント。

 

そして、できるだけ簡単でわかりやすいポイント。

 

 

 

 

もちろん、あります。

 

 

 

 

それは、「作業と場所を紐づけること」 です。

 

 

 

 

大切なことは、

 

 

「どこで やるのか」 そして、

 

「その場に来ると それ(作業)に集中できるかどうか」

 

 

これが、一番大切なポイント になります。

 

 

 

 

 

 

 

重要なことは、「やること」ではありません。

 

「場所」なのです。

 

 

 

 

その「場所」にくると「そのこと」に集中できるかどうか。

 

 

支援者は、常に「その点」を見ています。

 

 

 

 

もちろん、気分によって、色んなことを 

 

やりたくない日も あります。

 

これは、大人もこどもも 同じです。

 

 

 

そのこと自体は、特に問題ではありません。

 

 

 

 

「問題」なのは、

 

 

その「場所」が「集中」を妨げる状態に 変化していないかどうか です。

 

 

 

「場所」というのは、不思議な力を持っていて

 

時に「集中」を妨げる「場」に変化してしまうことが あるのです。

 

それも気づかないうちに。。

 

 

 

今までは「集中」できていたのに、

 

急に「集中」できなくなる、なんだか「落ち着かなくなる」のです。

 

 

 

そこに「あれ??」て気づき、

 

どうやったら、前のように「集中できる」だろうか

 

 

そう考えて「場所」のレイアウトを変えてみたり、

 

そもそも「場所」自体を変えてみたり、

 

 

そうした検討を行うことを、「作業と場所の紐づけ」といいます。

 

 

 

 

 

「場所」が、なんだか落ち着かず、ザワザワするようなら

 

その「場」は、「リセットする」必要があるのです。

 

 

 

 

「脳のリセット」で一番効果が高いもの。

 

それが「場所リセット」なのです。(げんき)

 

 

 

 

 

2018年

9月

21日

その748)「コミュニケーション上手」は、「笑顔」と「イメージしやすい表現」を使う。

 

 

 

 

「コミュニケーション」が上手な人。

 

 

なぜか、言葉がスーッと入ってくる人。

 

 

そんな人は、きっと あなたの周りにも、 いるはずです、

 

 

 

 

 

「人と話をするのが苦手です。人見知りです。

 

でも、コミュニケーションが、多少は上手になりたいと思っています。

 

どうしたら いいですか?」

 

 

ご相談のメールを頂きました。

 

 

 

 

例え、人と話すのが苦手で、あまり話さなくても

 

人見知りで、こちらからは 声をかけるタイプでなくても

 

 

 

「コミュニケーション上手」になることは 可能です。

 

方法は、もちろん あります。

 

 

 

 

 

 

それは、「イメージしやすい話し方をすること」

 

 

それを「笑顔で話すこと」

 

 

この 2つ です。

 

 

 

 

 

 

 

相手の頭の中に「イメージ」が浮かぶような話し方をすること。

 

そして、それを話すときには、笑顔で にこやかに話すこと。

 

 

これが、「コツ」なのです。

 

 

 

 

 

「コミュニケーション」には、「壁」というものが存在します。

 

 

 

「コミュニケーションの壁」です。

 

 

 

 

それは、「わかりにくい」「笑顔がない」です。

 

 

 

この2つで話をされると 誰もが 一瞬 「うっ」となってしまいます。

 

 

頭で考えるよりも、こころが先に 拒絶をしてしまいます。

 

 

「なんだか、、話しにくい、、」

 

 

 

そう、感じてしまうのです。

 

 

 

 

 

相手の頭に「絵」が浮かぶ 話し方をする。

 

そして、その「絵」を自分自身も 頭の中で描きながら

 

自分も「その場面」を楽しみながら、笑顔で話すこと。

 

 

 

これが、相手に 最も メッセージが伝わりやすく、

 

そして、「この人とは、コミュニケーションが うまくいきそう」と

 

感じてもらえる 「話し方」なのです。

 

 

 

 

「笑顔」とは、まさに「絵顔」

 

 

 

相手が、あなたのことを想像したときに

 

どんな「あなたの顔」が描けるか

 

 

そこが 大切なのです。(げんき)

 

 

 

2018年

9月

19日

その747)「使いこなすこと」ができるようになったかを常に見ているのです。

 

 

 

よく、「先生は、こどもたちを見るときに どんな部分を見ていますか?」

 

 

と聞かれます。

 

 

 

 

こどもたちを見る時には、只々、「その時間」にしあわせを感じているだけなのですが、

 

 

気にかけてみている点 というのは、あります。

 

 

 

 

 

それは、「使いこなすこと」ができているか どうか です。

 

 

 

 

 

「使いこなすモノ」は、なんでも構いませんし、

 

こどもによって、きっと 違うと思います。

 

 

 

 

ブロックだったり、

 

自転車だったり、

 

スコップだったり、

 

ゲームだったり、

 

 

 

夢中になって遊んでいるものを 使いこなせているかどうか

 

その点は、とても重要です。

 

 

 

 

大人であっても、パソコンやスマートフォンなど

 

初めて 新しく買った時には、なかなか使いこなすことができません。

 

 

でも、色々触っていく中で、なんとなく理解できて、

 

そのスピードがあがっていき、

 

次第に、もう見なくても 無意識に扱えるようになります。

 

 

 

そうなって初めて そのモノが その人の役に立つ  といえます。

 

 

 

 

同じように、こどもたちも 様々なものを使いこなせるようになって

 

無意識にできるようになって、初めて

 

そのモノが その子の役に立つようになります。

 

 

 

時間が経って、慣れてくると ほとんどの場合には

 

使いこなすことができるようになる のですが、、

 

 

 

 

しばらく経っても、 なかなか上手に使いこなせていないことも

 

こどもたちを見ていると 時々 見かけることがあります。

 

 

 

そこが、大人が関わる「アクセスポイント」です。

 

 

 

そこに気づいて 使い方を再度 教えてみたり

 

実際に、目の前で使ってみてもらって どこが できていないかを

 

確認したり、

 

 

 

そうした 「働きかけ」が必要になるのです。

 

 

 

 

 

実は、これは 園長先生や先輩先生の役割にも 当てはまります。

 

 

 

 

常に、新しい先生や、経験がまだ少ない先生に対して

 

 

「使いこなせているかどうか」

 

 

それは、モノだけでなく、仕組みだったり、ルールだったり

 

 

「使いこなせていない」のであれば、フォローをすること。

 

 

 

それが 「見守り」です。

 

 

 

 

 

 

「見守り」とは、「困りごと」のサポート なのです。

 

 

 

「サポートする」ために「見守る」。

 

 

そうやって、人と人とは つながっているのです。(げんき)

 

 

 

2018年

9月

18日

その746)その「目標の立て方」だと「達成できる」確率は低くなります。

 

 

9月に入り、相談支援研修が10本入っています。

 

 

 

ある研修会の中で、質問を頂きました。

 

 

「支援の目標を設定しているのですが、、どうしても達成できません。。

 

何か良い目標の立て方は、ありますか? 毎回 本当に悩んでしまいます。。。」

 

 

という とても切実な悩み です。

 

 

 

「どんな目標を立てて、どういう部分が、達成できなかったのですか?」

 

 

 

こちらから その方に質問をすることで その理由が わかりました。

 

 

 

 

それは、立てた「目標」の種類 に理由が隠れていました。

 

 

 

 

 

目標には、2つの種類 があります。

 

 

1つは、「達成目標」

 

 

もう一つは、「行動目標」 です。

 

 

 

 

 

 

 

『●●大学に来年 必ず合格する!』

 

『●●の試験で、必ず 90点を取る!』

 

『今月の売り上げ 100万円を 必ず達成する!』

 

 

 

これは、「達成したい目標」なので、「達成目標」になります。

 

 

 

もう一つは、 その「目標」を達成するために

 

 

 

まずは、今月1ヶ月で 

 

『●●大学の過去問題を3年分やって、現状を知る。』

 

『●●の試験の去年の問題やってみて、出来なかった箇所の学習計画を立てる。』

 

『売上100万円の柱となる●●サービスの提案書を今週40社に送る。』

 

 

これが「目標」を達成するために、具体的な行動計画を立てた

 

「行動目標」になります。

 

 

 

 

これが、「達成目標」と「行動目標」の違い です。

 

 

 

 

今、あげた 3つの例であれば、

 

「行動目標」を達成すれば、高い確率で「達成目標」もクリアすることができます。

 

 

 

 

その理由は、簡単です。

 

それは「自分次第」だから です。

 

 

 

 

「自分」が立てた 具体的な「行動目標」をしっかりやれば、「達成したい目標」に近づくことができる。

 

 

こうした「目標」と「行動」は、自分でコントロールすることができます。

 

 

 

 

 

 

ただ、、「支援」に関していえば、この関係性は 非常に難しくなります。

 

 

 

 

 

なぜなら、

 

それは、「相手次第」だから です。

 

 

 

「目標の達成」を 支援者 自らがコントロールすること は、難しいのです。

 

 

 

 

もちろん、支援を受ける方が、

 

自分で「達成目標」を決めて、「行動目標」を決める

 

のであれば、話は別になりますが、、

 

 

 

 

「支援をする側」が、

 

 

どうしても相手次第となる「達成目標」を目指そうとすると

 

 

うまくいかず、達成できずに、ストレスを抱えてしまい

 

 

嫌になってしまうことが やはり多くなります。

 

 

 

そこが、「支援」の難しいところです。

 

 

 

 

 

これは、高齢者の支援であれ、こどもたちの支援であれ、保護者の支援であれ

 

みんな 同じ です。

 

 

 

 

 

支援者が立てる目標は、

 

 

あくまでも 支援者自分自身の「行動目標」であり、

 

 

自分自身の「達成目標」です。

 

 

 

 

 

自分自身の「行動目標」を達成して、

 

そして、目指した「目標」を達成することで

 

 

はじめて、「支援」が うまくいくのです。

 

 

 

 

 

自分では、コントロールすることができない

 

相手次第の「目標」を立ててしまうと

 

 

うまくいかないだけでなく、バーンアウトの原因になります。

 

 

 

 

 

実は、バーンアウトの原因の大半は、

 

「目標設定」や「計画の立て方」にあるのです。(げんき)

 

 

 

 

2018年

8月

30日

その745)「保護者支援」とは、「課題の共有」なのです。

 

 

保育者研修で保育士の先生から、

 

 

「保護者支援は、なぜ やらなければならないのですか??」

 

 

という質問は あまり出てきません。

 

 

 

 

なぜかというと

 

 

保護者支援が、こどもの支援とつながっていること。

 

 

それを 経験上 理解しているからです。

 

 

 

 

保育士を目指す学生の方からは、

 

 

「なぜ、保護者を支援しなければならないのですか?」

 

 

という質問は よくいただきます。

 

 

 

 

でも、、保育士となって、保育現場に入っていくと

 

 

その質問は だんだんと なくなっていきます。

 

 

 

 

 

「保護者支援」と「こどもの支援」が どうつながっているのか?

 

 

 

これも よく質問があります。

 

 

 

この2つをつなげているもの

 

 

それは、「課題」です。

 

 

 

 

「課題」が共有できているかどうか

 

 

 

実は、それが この2つの「関係性」なのです。

 

 

 

 

 

 

「課題」には、4つのもの あります。

 

 

①大きな「課題」で 気づいているもの。

 

②大きな「課題」で 気づいていないもの。

 

③小さな「課題」で 気づいているもの。

 

④小さな「課題」で 気づいていないもの。

 

 

 

この4つ です。

 

 

 

保護者も、保育者も

 

「こどもたちのこと」について、なんらかの不安や心配事を持っています。

 

 

こどもが すくすくと成長すればするほど

 

不安や心配ごとは、自然と発生するものです。

 

 

 

 

 

そうした「課題」というのは、

 

こどもたちに関係する大人が、「共有」すれば、するほど

 

解決のスピードは 早くなります。

 

 

 

 

 

その「課題」の「共有」の際に

 

それが、どういう「課題」なのかを明確にしておく必要があるのです。

 

 

 

 

保育者が気づいていて、保護者が気づいていないものは 何なのか。

 

 

保護者が気づいていて、保育者が気づいてないものは 何なのか。

 

 

 

 

 

そうした視点をもって行う活動が 「保護者支援」 なのです。

 

 

 

 

「保護者支援」というのは、保育者 → 保護者 という

 

一方的なサポートではなく、

 

保育者 ⇔ 保護者 という 双方的なサポート です。

 

 

 

「保護者支援」をすることで、

 

実は、 保育者も サポートを受けているのです。(げんき)

 

 

 

 

 

2018年

8月

29日

その744)「相談支援」を左右するのは「人に対する納得感」なのです。

 

 

 

昨日は、「相談支援」の研修会でした。

 

 

 

そこでご参加頂いた先生から

 

 

「先生、相談支援がうまくいく要因というのは、何かありますか?」

 

 

という質問を頂きました。

 

 

 

 

「相談支援」がうまくいくために

 

絶対に必要なものが、1つあります。

 

 

 

 

それは、「人に対する納得感」 です。

 

 

 

 

 

相談の「場」というのは、

 

そこに「納得感」がなければ 成立しません。

 

 

 

 

「なるほど。。なるほど。。そうか」

 

 

「あっ、そうか!納得。納得。。」

 

 

 

そうした「感覚」です。

 

 

 

 

それは、なんとなく 出た「言葉」ではなく、

 

本当に こころの底から 「そうそう、そうですよね。。」

 

 

 

そうした「言葉」が出てくるかどうかです。

 

 

 

 

「相談支援の技術」

 

「相談援助の技術」

 

「ソーシャルーワークの技術」

 

 

という言葉をよく耳にしますが、、

 

 

 

 

「技術」は、「納得感」がなければ

 

 相手には伝わりません。

 

 

 

 

「相談支援」というのは、

 

「専門性」よりも、「人」に大きな影響を受けます。

 

 

 

 

「人で解決する」

 

 

それが、「相談支援」です。

 

 

 

 

「相手が、どうやったら納得してくれるのでしょうか???(困)。」

 

 

 

そうした悩みを持ったり、相談してくれる支援者は、

 

間違いなく 伸びしろがあるのです。(げんき)

 

 

 

2018年

8月

28日

その743)「保育者向けストレスチェック」を、ホテルで コツコツと作っています。

 

 

 

今年は、研修の本数が多いので ほとんど出張に出ています。

 

 

移動 → ホテル → 研修会場 →次の町へ移動→ホテル→研修会場

 

 

これが、ここ最近のお決まりの行動パターンになります。

 

 

 

ホテルでは、明日の研修の準備を もちろん行っているのですが、

 

 

 

その合間で

 

実は、コツコツと 作っているものが あります。

 

 

 

 

 

それは、「保育者向けのストレスチェック」プログラム です。

 

 

 

 

みなさんは、ストレスチェック制度というのが、

 

3年前からスタートしているのをご存知でしょうか?

 

 

50人以上の労働者がいる事業所では、

 

健康診断と同じように実施が義務化された「制度」です。

 

 

 

 

 

僕は、運営している会社で 事業所向けのサービスも行っていて

 

保育士の先生や幼稚園の先生、学童の先生の「ストレスチェック」も行っています。

 

 

 

 

ただ、、これまで使っていた「質問票」では、

 

実際に現場の「職場改善」になかなか活かせませんでした。

 

 

なぜなら、それは、「すべての業種」共通の質問項目 だからです。

 

 

もちろん、これはこれでいいのですが。。

 

 

 

「保育者」に特化したものを作成してみたいと思い、独自に作ることにしました。

 

 

 

制度的には

 

 

①ストレスの原因に関する質問項目

 

②ストレスの自覚症状に関する質問項目

 

③労働者の周囲のサポートに関する質問項目

 

 

が含まれていれば、質問項目や数について特に指定はありません。

 

 

 

 

①ストレスの原因といっても 保育現場の場合は、様々な要因があります。

 

 

・保育の技術面の要因なのか

 

・保育環境の要因なのか

 

・人間関係の要因 

 

これは、通常の職場の人間関係(上司・同僚)に、保護者やこどもたちも加わります。

 

 

 

③の周囲のサポートも

 

・こどもについてのサポートが欲しいのか

 

・保護者支援についてのサポートが欲しいのか

 

 

など、サポートがあるなしだけでなく、その「中身」も重要になってきます。

 

 

 

 

 

こうした質問を、現在使っている 57項目の質問票ではなく、

 

 

80項目の質問票にして、より細かく現場で使えて

 

セルフケアにも、職場の環境改善にも活かせるもの を 

 

コツコツ コツコツと作っています。

 

 

 

年内には、出来上がるので、

 

その時には また詳細をブログでアップできたらと思います。(げんき)

 

 

 

 

今月8月は、九州が中心の月ですが、、来週9月に入ったら

 

また北海道に移動します!

 

 

 

2018年

8月

27日

その742)「希望にあっているかどうか」は、必ず確認しないといけないのです。

 

 

 

「この方法で、いいですか?」

 

 

「これで大丈夫ですか?」

 

 

「こういう形でも 問題ないですか?」

 

 

 

 

相談支援の「場」だけでなく、販売やサービス提供の「場」では、

 

こうした「ご希望にあっているかどうか」の確認 をする場合があります。

 

 

 

 

依頼する内容とサポートする内容が、

 

希望に ちゃんと合っているかどうか 

 

それを確認する質問です。

 

 

 

 

 

それって 確認しなければならないのですか??

 

 

 

 

支援者の方から、時々 質問されるのですが、、

 

 

 

 「はい、必ずです。」

 

 

そう、お答えしています。

 

 

 

 

 

 

相談支援の「場」で大切なこと。

 

 

 

それは、「支援の内容」では ありません。

 

 

 

 

「信頼関係」です。

 

 

 

 

 

 

「どのような気持ち」を持って 自分に関わってくれるのだろうか。

 

 

 

ご相談者にとって、一番 重要なものは、

 

まさに 「そこ」 だから です。

 

 

 

 

 

「こんな形になるかもしれないけど いいですか?」

 

「もしかしたら、こうなるかもしれないけど 大丈夫ですか?」

 

 

 

そうやって お伝えすることは、

 

 

 

 

裏を返せば

 

 

「正直に自分が希望する形を伝えても いいんですよ。」

 

 

「これ以外でも いいんですよ」

 

 

 

という メッセージを伝えているのです。

 

 

 

 

 

「あなたの気持ち」が最優先事項

 

 

 

これが「メッセージ」の「核」  です。

 

 

 

 

 

 

人と人とが 関わる「サービス」は、

 

 

すべて 「あなたの気持ちが最優先」 なのです。

 

 

 

 

 

「提供する側」は、常に そのことを

 

 

相手にしっかりと伝えることが 大切です。(げんき)

 

 

 

2018年

8月

20日

その741)「助言」の仕方を教えてください??

 

 

保育者研修が終わった後、ご参加頂いた先生から

 

 

「先生、保護者に助言をする際に、どうやったらいいでしょうか??

 

うまくいく助言の仕方を教えてください???」

 

 

と質問を頂きました。

 

 

 

 

 

保育者が保護者に「助言をすること」

 

 

その多く、、というか ほとんどは 「こどもたちのこと」だと思います。

 

 

 

「こどもたちに対する保護者の関わり方」

 

 

これが「助言」の内容になるのでは ないでしょうか?

 

 

 

 

そうした「助言」には、実は 2つのポイントがあります。

 

 

 

①うまくいったことは、「何か」

 

②改善すべきことは、「何か」

 

 

 

この 2つです。

 

 

 

①うまくいったことは、「何か」

 

 

こどもたちのどういう点が、

 

・うまくいっているのか

 

・上手にできているのか

 

・問題がないのか

 

 

「今の状態」をお伝えすること。

 

 

 

 

②改善すべきことは、「何か」

 

 

こどもたちのどういう点が、

 

・まだ うまくできていないのか

 

・苦手にしている点は何か

 

・本人が困っている点は 何か

 

 

「今の状態」をお伝えすること。

 

 

 

これが、「助言」のポイントになります。

 

 

 

 

 

「今の状態」を伝えること。

 

 

実は、これが「助言のポイント」なのです。

 

 

 

 

 

普通ならば、「うまくいくための方法をアドバイスすること」

 

 

これが「助言」だと思われがちです。

 

 

 

「今、これができていないから、家庭でこれをやってください」

 

 

のような「やり方のアドバイス」

 

 

 

一瞬、これが「助言」に見えます。

 

 

 

 

 

もちろん、「助言になる」場合もあります。

 

 

 

それは、「方法論」が、保育者と保護者が「同じ」である場合です。

 

 

この条件であれば、まさに相手の「助け」となる一言になります。

 

 

 

 

ただ、、もし、、保護者と保育者の「方法論」が違えば、

 

 

「これをやってください」は、

 

 

「助言」ではなく、「指示」になります。

 

 

 

 

相手にとっては、ありがたい助言ではなく、

 

 

「気持ちが ざわざわしてしまうもの」になるのです。

 

 

 

 

保護者に「今の状態」をお伝えすると

 

 

保護者なりの「行動イメージ」というのが生まれます。

 

 

 

そこで、その「行動」をフォローする、助ける一言

 

 

それが「助言」なのです。

 

 

 

 

あくまでも、「相手の行動」を助ける一言  なのです。

 

 

 

「助言」というのは、「こちらが考える改善案」ではありません。

 

 

 

あくまでも「相手が考える改善案」をフォローするもの なのです。

 

 

 

 

 

人は、「自分の考えること」をフォローしてくれる人に

 

「助言を求める」のです。 (げんき)

 

 

 

2018年

8月

06日

その740)「学ぶ」とは、「知る」→「使う」→「記録する」→「伝える」という流れ です。

 

 

 

年間を通して、120本くらいの研修の機会に恵まれています。

 

残念ながら、日程があわずにお断りしなければならないケースも

 

ほとんど 同じくらいの数になります。

 

その間、1年以上 お待ち頂くこともあり、

 

翌年は、なるべく「初めての会場」を優先的にスケジュール しています。

 

★★お知らせ★★

保育者研修・講演のご依頼は、2020年3月(来年度)までの予約で終了を予定しております。

 

 

 

本当にありがたく、感謝の思いしかありません。

 

みなさん、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

研修の場だけでなく、

 

 研修が終わった後も、ご参加頂いた先生方と 様々なやり取りを行っていて、

 

研修というのは、「つながり」なんだなあと 改めて感じる今日この頃 です。

 

 

 

 

 

「研修」とは「学ぶ場」なのですが、、、

 

 

 

実は、「学ぶ」には、「流れ」というものがあります。

 

 

 

「知る」→「使う」→「記録する」→「伝える」

 

 

 

これが、「学び」の流れです。

 

 

 

 

 

僕が行っている研修は、この流れの最後の「伝える」 です。

 

 

そして、ご参加頂いた方にとっては、「知る」が研修の場 になります。

 

 

 

 

でも、その後には、

 

「使う」→「記録する」→「伝える」という流れが まだ残っているのです。

 

 

これをフォローするのが、また 僕の役目になります。

 

 

 

 

 

僕の研修内容は、すべて 自分が経験したこと(体験談)です。

 

 

自分が経験していないこと、体験していないことを話すことは ありません。

 

 

 

「知る」→「伝える」 ではないのです。

 

 

 

 

 

学校での「学び」は、どちらかというと

 

「知る」→「記録する」 という流れです。

 

 

 

授業で学んで、ノートを取る イメージです。

 

 

でも、ここには、「使う」と「伝える」が 不足しています。

 

 

 

 

「学ぶ」で大切なのは、

 

 

実は、この「使う」と「伝える」 なのです。

 

 

 

 

この2つを行ってきたからこそ、人類は進化していき、文明ができあがったのです。

 

 

大きな話になってしまいましたが。。

 

 

 

 

「研修」も同じです。

 

 

 

「研修」で大切のは、「知る」「記録する」ではなく、

 

 

「使う」「伝える」なのです。(げんき)

 

 

 

2018年

8月

03日

その739)不調を抱えた方との面談は「休日の過ごし方」がメインとなるのです。

 

 

 

「メンタル面や、身体面で不調を抱えた方との面談の際に

 

 

何を話したらいいでしょうか?」

 

 

 

よく、先生や支援者の方から 質問を頂きます。

 

 

 

「やはり、職場の事や業務について 話すべきでしょうか?」

 

 

そうした質問もよく頂きます。

 

 

 

 

 

職場に何らかの原因が隠れている メンタル面での不調では

 

やはり、職場の事や業務の事を

 

一緒に考えて、お話しなければなりません。

 

 

 

それは、ご質問の通り です。

 

 

 

 

ただ、、話す 順番というのが、あります。

 

 

 

 

 

 

それは、「休日の過ごし方」から話す ということです。

 

 

 

「勤務・業務・仕事の話」から → 「休日などのプライベートな話」

 

 

 

ではなく、

 

 

「休日などのプライベートな話」から →「勤務・業務・仕事の話」

 

 

 

という流れです。

 

 

 

 

 

休日に元気かどうか。

 

しっかりと休めているか、身体を動かせているかどうか。

 

そこから、疲労の度合が 判断できるからです。

 

 

 

 

これが、「疲労」の「ものさし」なのです。

 

 

 

 

全く、何にもやる気が起きない・・・のか

 

 

多少は、自ら 動いて リフレッシュしようとしているのか

 

 

休日は、上手に頭を切り替えらるのか、

 

 

 

 

 

それによって、

 

 

後で本格的に話し合う「勤務・業務・仕事の話」の内容が変わってきます。

 

 

 

 

 

最初に「勤務・業務・仕事の話」を伺うと

 

 

抱えている問題が、大変なことは よくわかります。

 

それについて、悩んでいることも よくわかります。

 

 

 

 

ただ、、悩んでいるという事実は わかるのですが、、

 

実際に、その大変さや悩みの大きさが 本人にとって、

 

どのくらいの大きさなのかは、なかなか判断が難しいのです。

 

 

 

 

でも、先に「休日などのプライベートな話」を伺っておけば、

 

その大変さや悩みの大きさを 支援者は イメージしやすくなります。

 

 

 

 

 

 

 

ものすごく大変そうに話をされるけれど、、本当は、そんなには疲れていない。

 

 

それほど、大変そうではないけれど、、実は本人が自覚できないほど過労の状態。

 

 

 

そうしたことは、よくあるのです。

 

 

 

 

 

「面談」には、必ず 何らかの判断の「ものさし」が必要になります。

 

 

 

自分の「ものさし」を持つと、「傾聴」しやすくなるのです。(げんき)

 

 

 

 

 

2018年

8月

01日

その738)「やらない理由」がすぐに出てくるかどうかをチェックしているのです。

 

 

 

 

「先生、質問があります。面談の際に、必ず聴かなければならないこと。

 

ここだけは、確認しておきたい、そうした点は 何かありますか?」

 

 

昨日の「相談支援研修」にご参加頂いた先生から、メールで質問を頂きました。

 

 

 

 

「必ず聴かなければならないこと。」

 

 

 

それは、面談がどのようなものか、によって変わってくるので、

 

そこは、何とも言えないところですが。。

 

 

 

 

「必ず、確認すること」は あります。

 

 

僕は、「その数」も 確認しています。

 

 

 

 

 

それは、「できない理由」 「やらない理由」 です。

 

 

 

「もう、少し時間に余裕ができたら いいのですが。。」

 

 

「もう少し、お金があったら 可能なのですが。」

 

 

「これまで、そうしたことを学んだことがないので。。」

 

 

 

 

 

行動を起こすことができない理由

 

 

 

それが、いくつ出てきたかは、必ず 確認しています。

 

 

 

 

「支援」を行う中で、大切なのは

 

「相談の内容」ではありません。

 

 

 

 

 

「行動を起こすこと」ができるかどうか

 

その点を見極めることが 一番 重要なのです。

 

 

 

 

 

「やらない理由」「できない理由」が、すぐに出てくるのは、

 

 

それは、「変化に対する恐怖心」です。

 

 

 

 

「恐怖」や「不安」がなければ、そのハードルはグーンと下がります。

 

 

 

 

 

でも、、「やらない理由」や「できない理由」というのは、

 

 

ご相談者の言う

 

 

「時間がない」「お金がない」「余裕がない」「経験がない」

 

 

 

という理由ではないことに 気づけるかどうか

 

 

そこが 一番のポイント です。

 

 

 

 

その「理由」は、あくまでも 「理由づけ」であって

 

 

本当に隠れている「恐怖」や「不安」というのは、別のモノです。

 

 

 

 

よく、支援者の先生から

 

 

「時間がないないって、、時間が出来たのにやれないんです。。」

 

「余裕がないって、、今あんなに余裕あるのに、なぜやらないんでしょうか??」

 

 

そんな、支援の悩みを聞くことがあります。

 

 

 

 

それは、ご相談者の問題ではなく、

 

「理由」の裏にある「恐怖」や「不安」に、気づいていないからです。

 

 

 

 

受容的とは

 

 

すべてを、「そのまま」受け止めることではありません。

 

 

 

 

抱えている「不安」に気づいて、

 

それをキャッチしているかどうか なのです。(げんき)

 

 

 

 

2018年

7月

31日

その737)保護者支援の「言葉がけ研修」は、2つのうちのどちらかです。

 

 

 

 

「保護者支援の研修」

 

 

その中心となるのは、保護者への「言葉がけ」になります。

 

 

 

「保護者支援の研修」というのは、 実は 内容は シンプルなのです。

 

 

 

 

 

 

「言葉がけの研修」も、実は とてもシンプルです。

 

 

これは、2つしか ありません。

 

 

 

 

 

①オブラートに包んで伝える「言葉がけ」の研修

 

 

②ストレートに伝える「言葉がけ」の研修

 

 

 

この2つの どちらかになります。

 

 

 

 

よく、研修にご参加頂いた保育士の先生から

 

元気先生の「言葉がけ研修」は、「ストレート」ですねよ。

 

 

そんな 感想を頂くことがあります。

 

 

 

 

僕は、基本的には「オブラートに包む言葉がけ」を行っていません。

 

 

 

こどもたちにも、保護者の方にも、保育士の先生にも

 

ストレートです。

 

 

 

 

理由は、簡単です。

 

 

「オブラート」に包むと

 

①本当の意味が伝わりにくくなる。

 

②オブラートに包んだことがわかると信頼がなくなる。

 

 

この2つの理由からです。

 

 

 

 

オブラートに包むと わかりにくくなるのです。

 

 

 

「こんな時には、このように伝えましょう」

 

でも、、、それだと その後うまくいかなくなるのです。

 

 

 

 

 

本来、人と人との関係というのは、

 

「こんな時、こう伝える」ではなく、

 

「こう思ったから、こう伝える」です。

 

 

 

 

僕は、こう思うよ。

 

 

私は、こう思います。

 

 

 

これが、本来の つながった関係での「言葉がけ」です。

 

 

 

「想い」を伝えられるからこそ、つながっているのです。

 

 

 

 

もちろん、落ち込んでいる方を慰める際に、

 

本当のことは伝えずに、オブラートに包んで話す場合もあります。

 

 

 

 

ただ、、これまでの相談支援の経験から

 

 

相手が落ち込んでいる時こそ、こちらが「丸裸」の状態で

 

包み隠さずに伝えた方が 後々 うまくいきます。

 

 

 

 

本当は「ストレート」に伝える習慣が、必要なのです。

 

 

 

 

 

ただ、、そのためには、、

 

 

 

「ストレート」に伝えられる「関係」が構築されていることが大前提になります。

 

 

 

 

 

僕は、「言葉がけの研修」の中で、

 

 

「言葉が入る状態」

 

「言葉が届く状態」

 

 

を みなさんにお見せし、(一人芝居のような形です)

 

その上で、「言葉が入る関係づくりのコツ」をお伝えしています。

 

 

 

「言葉が入る関係づくり」とは、

 

たとえ今 相手と険悪な状態であったとしても すぐに作り直すことができます。

 

 

 

 

 

「言葉がけ研修」とは、「言葉」のかけ方の研修ではなく、

 

 

「言葉が入る関係づくり」のコツをお伝えする研修 なのです。(げんき)

 

 

2018年

7月

31日

その736)毎日実行できる「3つの行動」を考えることが「支援」

 

 

 

研修会が続いているため、久しぶりの更新となりました。

 

 

研修会の中で、1つご質問を頂きました。

 

「支援というのを、一言で表すのは難しいと思うのですが、、、先生でしたら

 

支援を一言で表したら どんな表現になりますか??」

 

 

という内容でした。

 

 

 

 

「支援」を一言で表すこと。

 

 

 

実は、それほど難しいことでは ありません。

 

 

なぜなら、それは、その人の「支援観」だからです。

 

 

 

 

「支援」というものを どのように考えているか。

 

自分なりの「支援観」があれば 難しくないのです。

 

 

 

 

僕の「支援観」は、

 

 

「行動をサポートする」 です。

 

 

 

それ以上でも、それ以下でもなく、 これが ど真ん中にあります。

 

 

 

 

「支援」が必要ということは、「変化」が必要だということです。

 

「変化」には、絶対に欠かせないものがあります。

 

 

それが「行動」です。

 

 

 

「行動をサポートすること」

 

これが、「支援」になります。

 

 

 

 

では、もっと具体的に 「支援」を表現したら どうなるか?

 

 

 

それは

 

「毎日実行できる 3つの行動を一緒に考えること」

 

 

これが、具体的な「支援の内容」になります。

 

 

 

ポイントは、

 

 

① 毎日実行できる。

 

② 3つの行動

 

③ 一緒に考えること。

 

 

 

この3つです。

 

 

 

「変化」というのは、「毎日」行わなければ 絶対に起こりません。

 

 

3日に1回、1週間に1回。1か月に1回。

 

で起こることは ないのです。

 

 

もし、その日数で「変化があった」としたら

 

 

「変化が起こった」のではなく、「変化が起こったと思った」だけなのです。

 

 

 

「毎日」実行するためには、簡単なものでなければなりません。

 

 

小さな、スモールステップ。

 

簡単にできることを 考えることです。

 

 

そして、その「行動」は、3つです。

 

 

1つの 大きな行動 を実行するのではなく、

 

3つの本当に小さな行動 を実行することが  ポイントです。

 

 

もし、1つの大きな行動が決まったら、それを小さな3つの行動に分解します。

 

 

 

 

そして、一番大切なのは、

 

「一緒に考えること」 です。

 

 

 

 

こちらが、すべて考えて、3つの行動を決めて やってもらう。。

 

 

のではないのです。

 

 

 

それを一緒に考えること。そして 決めてもらうこと。

 

 

 

これが、「行動をサポートすること」です。

 

 

 

 

 

「行動支援」

 

 

 

実は、「支援」という言葉の前には、

 

「行動」という「言葉」が隠れているのです。(げんき)

 

 

 

2018年

7月

23日

その735)(学生の皆さんへ)「必要性」からだけだと 途中でうまくいかなくなるのです。

 

 

 

毎年の事なのですが、6月、7月になると

 

「保育ソーシャルワーク」で検索をされて、ブログにいらっしゃる学生の方が

 

どーんと増えてきます。

 

 

学生の方のスケジュールがわからないので、何とも言えないのですが、

 

卒論の準備とか、、そうしたものなのでしょうか。。

 

 

質問も多く頂きます。

 

 

 

 

 

 

その中で、ご質問でも キーワードでも多いのが

 

「保育ソーシャルワーク」の「必要性」 です。

 

 

 

どうして 必要なのでしょうか?

 

 

そうした「必要性」を知りたい学生の方が多いようです。

 

 

 

 

ただ、、1つだけ 注意をして欲しい点 があります。

 

 

それは、「必要性」は、どんどん変化する ということです。

 

 

 

 

ここ数カ月、1年くらいの間であれば

 

それほど、「必要性」は、変化しないでしょう。

 

 

 

でも、今の時代、3年もすれば、ずいぶんと世の中の状況は変わります。

 

とにかく 「スピードが速い時代」なのです。

 

 

 

 

今、「必要なもの」が、3年後に「必要」かどうかは わからないのです。

 

 

 

 

 

時々なのですが、学生の方の中に

 

 

この「必要性」ではなく、

 

 

「こうした世の中になってほしい」

 

「きっとこれからは こんな風に変化すると思います。」

 

 

そうした 未来を予測(想像)しながら、

 

きっと その時には こうしたものが あったらいいと思う。

 

 

 

 

 

「今」の「必要性」ではなく、

 

「未来」の「必要性」から 考える方が います。

 

 

 

 

 

そうしたお話を伺うと、、「凄いなあ」と感じることがあります。

 

 

 

 

もちろん、「今」ある問題を解決する必要は、あるのですが、

 

 

「今」ある問題を解決しようとする過程で、

 

「今」ある問題を解決した その先に、

 

 

「新たな解決しなければならない問題」というのは存在するのです。

 

 

 

 

「相談支援」という仕事にとって 大切なのは、「想像力」です。

 

 

 

「想像力」が変化したものが、「問題解決力」なのです。 (げんき)

 

 

 

2018年

7月

20日

その734)「スピードを落とす」癖をつけないと、支援はうまくいかない。

 

 

昨日の相談支援の研修会の後、メールで質問を頂きました。

 

 

「相談支援で、必要な感覚というか、気を付けないといけない点があれば

 

是非、教えてください。」

 

 

というご質問でした。

 

 

 

 

「感覚的なもの」

 

 

 

 

実は、これは 非常に大事なものです。

 

 

 

 

 

例えば、みなさんは 車を運転されることもあるかと思いますが、

 

 

 

あなたは、

 

 

① スピードを出すタイプ。

 

② スピードを落とすタイプ。

 

 

この2つのどちらですか?

 

 

 

ついつい、スピードを出してしまう人。

 

 

ついつい、スピードを落としてしまう人。

 

 

 

それは、どちらも 「運転の癖」 と言えます。

 

 

 

 

 

「運転の癖」

 

 

実は、これを見ると 支援の時の感覚も すぐにわかってしまいます。

 

 

 

もちろん、「支援」だけでなく、

 

「行動を起こす」際の様々な場面で 当てはまってしまうのです。

 

 

 

 

アクセルを踏むタイプ。

 

 

ブレーキを踏むタイプ。

 

 

 

それは、シンプルな「行動」の癖 だからです。

 

 

 

もちろん、どちらが 良いとか悪いとかでは ありません。

 

どちらのタイプであっても 特に問題はありません。

 

 

 

 

ただ、、相談支援の場においては、

 

常に「ブレーキを踏む」「スピードを落とす」感覚が必要になります。

 

 

 

それは、支援者の側ではなく、相談者の側は、

 

 

「ブレーキを踏む」「スピードを落とす」タイミングを知りたいから なのです。

 

 

 

基本的に、相談の場 というのは、

 

 

「立ち止まる」場です。

 

 

 

1回スピードを落とさなければならないのです。

 

 

 

 

 

 

ブレーキを踏むタイプの「支援者」にとっては、特に苦痛はないのですが、

 

 

アクセルを踏むタイプの「支援者」が、そうした場面に出くわしてしまうと

 

ご相談者に対して イライラしてしまうのです。

 

 

 

そして、「もっと積極的に行動しましょう!!もっとポジティブ。ポジティブ!!」

 

 

「もっと!!」「もっと!!」 と促してしまいます。

 

 

 

 

 

ブレーキを踏みたい「相談者」

 

アクセルを踏みたい「支援者」

 

 

この相談支援が、うまくいく可能性は とても低くくなります。

 

 

 

 

自分自身が、ブレーキを踏むタイプだと感じたならば、

 

「スピードを落とす」感覚を 常に 忘れないことです。(げんき)

 

 

2018年

7月

19日

その733)「相談支援」は、「最初の雰囲気」で9割決まるのです。

 

 

 

「相談支援」というのは、とても不思議なもので、

 

 

「相談者」と「支援者」では、

 

「解決できるかどうか」について 若干、捉え方が異なります。

 

 

 

 

「支援者」は、「話」の中身を伺いながら

 

最終的な流れの中で、「解決」を考えます。

 

 

 

こうやって、こうして、こうなれば、おそらく「解決できるだろう」

 

 

こんな感じです。

 

 

「支援の流れ」の「結果」として、「解決」があるのです。

 

 

 

 

 

 

でも、、「相談者」は、異なります。

 

 

「最初の雰囲気」です。

 

 

顔を合わせて、最初の3分くらいの間で

 

 

 

「うーーん。。。。多分 解決しないだろう」

 

 

そう判断してしまいます。

 

 

 

 

「解決できるかどうか」

 

それは、面談の最初の「早い段階」で感じ、イメージしてしまうのです。

 

 

 

 

 

「相談支援」は、「最初の雰囲気」で 決まります。

 

 

それも、最初の3分~5分くらいの「雰囲気」で決まってしまうのです。

 

 

 

 

 

「今日は なんだか話を聞いて欲しい」

 

 

そうした、「話す場」を求めた面談であっても、「話せる雰囲気」かどうかは重要ですし、

 

本当に 何らかの解決を求めている「相談」の場では、

 

最初の「雰囲気」というのが、かなりのウエイトを占めてくるのは間違いありません。

 

 

 

 

「相談支援」での「支援者の準備」というのは、

 

 

まず、今回の相談では、

 

① とにかく 話を聞いて欲しいという 思いの方が強いのか

 

② 相談者も家族も本当に困っている。今すぐに何とかして欲しいのか

 

 

 

その点を まず 「イメージ」しておくことが大切です。

 

 

 

そして、

 

① の場合であれば、「傾聴」していくことに専念する。

 

 

② の場合であれば、最初の5分で 「支援者」の「解決への思い」を

 

どう表現するのかを、予め 構成しておくことが 重要なポイントになります。

 

 

 

 

 

「相談支援」の前に、準備が必要ですか?? と質問を頂くことがあるのですが、

 

 

どういった相談であっても、「事前の準備」は、やはり必要です。

 

 

 

 

 

 

「相談支援」の「準備」とは、「安心感」の表現です。

 

 

 

 

「話」を聞いてもらえる「安心感」

 

 

「解決」が期待できる「安心感」 なのです。(げんき)

 

 

 

 

 

2018年

7月

17日

その732)「メンタルケア」とは、「片づけ」と同じなのです。

 

 

 

 

「元気先生は、いつも どんな本を読まれていますか?」

 

 

ふと 研修前の打ち合わせの際に、担当の先生から質問を頂きました。

 

 

 

「そうですね、、、最近は 収納や片づけの本が多いですね。」

 

「50歳からの暮らし方のような本を読んでいるというか、眺めていますよ。」

 

 

 

そう、お答えすると 驚かれました!

 

 

 

「てっきり、保育や心理の本などを読まれているかと思いました。」と。。

 

 

 

 

実は、1冊 とても気に入った本があります。

 

 

成美堂出版から出ている「収納上手にならなくてもいい 片づけのルール」

 

 

という本です。

 

 

 

 

その本の最初に、「7つの共通ルール」という「片づく人」に共通するルールが書いてありました。

 

 

 

1) 出しっぱなしになっているものに、指定席を決める。

 

2) 使う場所のそばに指定席を決める。

 

3) 指定席にものを詰め込みすぎない。

 

4) 片づく時間、片づく日をきちんとつくる。

 

5) もののデザインや色にこだわりを持つ。

 

6) ものを持ちすぎない。暮らしのスペースに合った物量を。

 

7) 自分の暮らしに合わせる。自分の頭で考える。

 

 

 

 

こまかく説明も書かれているのですが、僕はこれを手帳に書き写しています。

 

 

 

「なるほど。。。」  大変参考になります。

 

 

 

 

 

 

 

「メンタルケア」や「こころを休める」ことも 実は、全く同じです。

 

 

「こころ」を上手に休ませることができる 共通ルールが 3つあります。

 

 

 

 

1)「こころ」をしっかりと「指定席」に戻す。

 

2)「こころ」を片づける時間、片づける日をつくる。

 

3)抱えすぎない。持ちすぎない。

 

 

 

という「3つのルール」です。

 

 

これは、僕がセラピーにいらっしゃる方にお伝えしているものです。

 

 

 

 

1)「こころ」をしっかりと「指定席」に戻す。

 

 

仕事のこころは、「職場」に。 家族のこころは、「家庭」に。

 

遊びのこころは、「遊び場」に。

 

 

それぞれの「場」に、それぞれの「こころ」

 

戻すべき場所に戻して、ほかの場には 持っていかないことです。

 

 

 

 

 

2)「こころ」を片づける時間、片づける日をつくる。

 

 

1日の終わりに、「こころ」を片づける時間。

 

1週間に1回は、「こころ」を片づける時間 をつくること。

 

 

「こころ」も散らかる日だってあります。

 

散らかった後に、「片づける」ことで、「こころ」も整います。

 

 

 

 

3)抱えすぎない。持ちすぎない。

 

 

あの人が持っているから。みんなが持っているから。

 

そうやって「モノ」を増やしても、結局 使わないものは 使わない。

 

 

「こころ」も同じです。

 

自分が心地よいと感じる分だけ 抱えたらいいのです。

 

 

 

 

 

 

「こころ」を上手に休めるためには、この3つで十分なのです。(げんき)

 

 

 

 

 

 

2018年

7月

16日

その731)こどもたちの支援で大切なのは、「時間」「場所」「道具」「人」なのです。

 

 

 

先日、サポートが必要なこどもたちの支援 の研修の中で 質問を頂きました。

 

 

「こどもたちを支援する時に 大切な視点というのは ありますか?

 

これだけは、見ておいた方がよい、そんな視点があれば 教えてください。」

 

 

 

<支援の視点について>

 

 

 

質問を頂きました。

 

 

 

 

 

 

こどもたちの支援に限らず、大人の支援でも 同じなのですが、

 

必ず、チェックする 4つの項目 というのが あります。

 

 

 

 

それは、

 

 

「時間」

 

「場所」

 

「道具(モノ)」

 

「人」

 

 

 

この4つ です。

 

 

 

 

こどもたちが、調子よく、うまくできる時も

 

機嫌が悪く、うまくいかない時も、

 

 

 

この4つは、必ず、「頭の中」でチェックしています。

 

 

 

 

 

 

過去にうまくいった<場面>というのは、

 

 

うまくいった「時間」・・・時間の長さや 時間帯(午前やお昼寝の後など)

 

 

うまくいった「場所」・・静かな集中できる場、または少しザワザワした環境

 

 

うまくいった「道具」・・手をつかう道具、パラパラめくる動きのある道具

 

 

うまくいった「人」・・・・よく声をかける人、静かに見守る人

 

 

 

そうしたものが 必ず含まれています。

 

 

1つだけの場合もありますし、2つ以上の組み合わせの場合もあります。

 

うまくいった「理由」が必ずあるのです。

 

 

 

 

逆に、うまくいかなかった<場面>も同じです。

 

 

うまくいかなった「時間」

 

うまくいかなった「場所」

 

うまくいかなった「道具」

 

うまくいかなかった「人」

 

 

このうちの1つだけの場合もありますし、2つ以上の組み合わせの場合もあります。

 

必ず、うまくいかなかった「理由」があります。

 

 

 

だいたい、うまくいかない「場面」には、

 

2つ または3つ の組み合わせが 多いようです。

 

 

 

 

 

 

この 4つの項目に 気づいているかどうかで

 

支援の中身も方法も、ずいぶんと変わってきます。

 

 

 

 

 

メンタル面で不調を抱えた 大人の方の支援の場合もそうですが、、

 

 

この4つのうちの 「どこに」問題があり、

 

「どこを」支援したら うまくいくのか

 

それを 常に意識して サポートすることが大切です。

 

 

 

 

 

支援というのは、もちろん 難しい面もあり、 簡単ではありませんが、

 

 

逆を言えば、

 

サポートする点は、この「4つ」しかないのです。

 

 

 

 

「支援の視点」は、この4つだけ なのです。

 

 

 

 

難しく考えれば考えるほど、うまくいかなくなります。(げんき)

 

 

 

 

2018年

7月

14日

その730)「なんで?」「●●したいと思っているから」という練習を時々しています。

 

 

 

「元気先生は、何か 支援のスキルをアップする練習 ではないですが、、

 

何か、先生独自のトレーニング的なものは ありますか??

 

あれば、是非教えてください。」

 

 

 

研修の後で、お話させていただいた先生から こんな質問を頂きました。

 

 

 

「練習」??

 

 

 

一瞬、、何かあっただろうか、、と考えてしまいました。。

 

 

 

 

「支援のスキルをアップするための練習」

 

 

そうしたものは、意識して行っていないので。。

 

 

 

 

 

「あっ、、「練習」ではないけれど 時々意識的にやっていることはありますよ。」

 

「ただ、、参考になるかどうかは、わからないですけど、、」

 

 

 

そういって、一つだけ お答えいたしました。

 

 

 

それは、「なんで?」と考える練習です。

 

 

 

 

 

例えば、僕は 机の上に手帳を立てておく習慣があるのですが、、

 

その時に、自分に問いかけます。

 

 

「なんで? 立てているの?」

 

 

 

そして、自分で答えを返します。

 

 

「次の予定を、一瞬で確認したいから」

 

 

そんな感じで答えます。

 

 

 

 

「なんで?」という質問に対して

 

それは「●●したいから」という 願望や思いで答える練習です。

 

 

 

 

毎週何曜日の何時から  という風に決めているわけではないのですが、

 

気づいた時や、不思議だな、、あれ なんで? と思った時に

 

その考える練習をしています。

 

 

 

 

この練習で、大切なのは 「●●したいと思っているから」という

 

その人の「願望」や「思い」に目を向けることです。

 

 

 

その「願望」も「意識的に思っていること」ではなく、

 

「無意識」のうちに思っていることを 想像します。

 

 

 

 

 

先ほどの、僕が自分に質問をした 「なんで?手帳を立てているの?」

 

 

 

意識している願望は、「次の予定を 一瞬で確認したいから」 です。

 

 

でも、、これは あくまでも「意識レベル」にあがっている願望に過ぎません。

 

 

 

 

無意識のレベルで思っている「思い」は、

 

「忘れていることがないだろうかと 常に不安」だから です。

 

 

 

 

何か忘れていないだろうか?? そうした不安があるから

 

見やすいように立てている。

 

 

これが 無意識のレベルで思っている「思い」です。

 

 

 

そこには、小さいですけれど「不安」が隠れている証拠なのです。

 

 

 

 

もし、その「不安」が解消される「仕組み」が出来上がったとしたら

 

おそらく、手帳を立てて置くことも やめてしまうでしょう。

 

 

 

 

身体の動きや仕草も そうですし、

 

髪型や、アクセサリー、持ち物だったり、

 

モノの置き方や扱い方、レイアウト一つとっても

 

そこには、無意識レベルでの 願望や思いは 必ず隠れています。

 

 

 

 

 

「意識」している「願望」ではなく、

 

「無意識」で思っている「願望」や「思い」に目を向けること。

 

 

 

 

これは「練習」しなければ、習得は なかなか難しいのです。(げんき)

 

2018年

7月

13日

その729)まず、最初に「支援方法」は、全部書き出しておくのです。

 

 

 

「相談支援」というと、

 

 

「相談」を受けてから、「支援」を考える。

 

 

そう、思われがちです。

 

 

 

もちろん、「相談内容」を聞いてからでなければ、「支援の方法」や「支援策」は浮かんでこないので、

 

その「やり方」で実施する場合も あります。

 

 

 

 

 

ただ、、事前に「相談内容」が予測できる場合には、

 

 

「支援方法」は先に考えている方が 断然うまくいきます。

 

 

 

僕は、常に そうやっています。

 

 

 

 

「支援方法」は、「アイデア」レベルで 構いません。

 

 

僕は、最初に、A4のリングノートに 「浮かんだもの」をザーっと書き出していきます。

 

 

 

この方法もある、あの方法もある。

 

 

そうやって、ただ単に「支援方法」を書き出しておくだけ です。

 

 

 

そこでは、一切の判断をしません。

 

 

 

 

この方法が、うまくいく、、、いや これだと難しいのでは、、

 

そうした「判断」は、一切しないのです。

 

 

 

 

 

もちろん、「支援方法」だけでなく、

 

思いついた不安な点や、課題があれば それも すべて書き出しておきます。

 

 

 

そして、ざーっと 全部を眺めてから「面談」に向かうのです。

 

 

 

 

そうすると、、どんなことが起きるのか。

 

 

「相手の感情」や「こころの動き」だけに集中することができます。

 

 

ご相談にいらした方の「思い」だけに 集中できるのです。

 

 

 

 

「相談支援」の場で、支援者は

 

「相談内容」を伺いながら、頭の中で「支援の方法」を探しています。

 

 

 

自分では、なかなか気づきにくいのですが、

 

脳の中では、話を聞きながら、「モノ」を探している状態なのです。

 

 

 

「これを この方に提案してみよう」

 

「この方法が良いのかもしれない」

 

「あのケースと似ているなあ」

 

 

 

そうした自分との対話が ものすごい高速回転で 起こっているのです。

 

 

 

 

 

 

「相談」の場では、

 

 

「どういう出来事」があったのかを理解することよりも、

 

「どういう思い」を抱えているのか

 

 

それを知ることの方が はるかに 大切 です。

 

 

 

 

 

 

 

「どういう思い」を抱えているのか

 

それを しっかりと理解した上で、

 

 

 

「●●さんの思いが よく理解できました。」

 

 

そう、お伝えすることが 「相談」の場での「最初の一言」 なのです。

 

 

 

 

 

その「最初の一言」の後に

 

 

自分自身が書き出しておいた 様々な「方法」や「不安」「課題」を

 

思い出しながら、

 

 

「●●さんの気持ちが 少し楽になるには、こんなやり方はどうですか?」

 

 

そうやって提案をするのです。

 

 

 

 

 

 

ご相談者は、常に2つの「安心感」を求めています。

 

 

 

一つは、 「自分の思いをわかってくれた」という安心感。

 

 

 

 

 

そして、もう一つは、

 

「ちゃんと私の事を考えてくれているんだ。。」という

 

 

 支援に対する「安心感」なのです。(げんき)

 

 

 

 

2018年

7月

12日

その728)「経験が浅い」からこそ いいのです。

 

 

 

 

昨日、移動中に頂いた ご相談メールの中で、

 

「まだ、私は経験が浅いので。。。」 という言葉が書かれていました。

 

 

 

 

 

「経験が浅い」

 

 

 

それは 素晴らしいこと です。

 

 

 

 

「経験が浅い」というのは、決して マイナスでは ありません。

 

 

「経験が浅い」からこそ、貴重なのです。

 

 

 

 

 

よく「経験が浅い人」の話を聞いている先輩の姿を見る事があるのですが、、

 

 

「未経験者」や「経験の浅い人」の話を聞く姿勢で

 

聞いている人の「伸びしろ」は 予測ができます。

 

 

 

 

 

 

 

「未経験者」の話を 前のめりになって聞いている人がいたとしたら

 

その人の頭の中には、常に「新しいヒント」を求める

 

チャンスを探す「積極的な思考」が存在しています。

 

 

 

 

 

 

逆に、「未経験者」の話を なんとなく、聞き流している人がいたとしたら

 

それは、「新しいもの」ではなく、

 

自分が今持っている「過去情報」を確認したいという

 

「確認思考」があるのです。

 

 

 

 

「新しいもの」を探したいのではなく、

 

「自分が知っていること」を確認したいという思いの方が強いのです。

 

 

「自分が知っていることを知らない人」では、それを確認することができません。

 

だから、なんとなく 話を聞き流してしまうのです。

 

 

 

 

 

「経験が浅い」「未経験である」ということは、

 

経験者が体験したことのない「新しいもの」を見つけるチャンスがある

 

 

ということです。

 

 

 

 

 

「未経験者」→「同じ経験をする」→「経験者」  ではありません。

 

 

それだと「同じ経験」をした人が 増えただけ になります。

 

 

 

 

 

「未経験者」→「新しい経験をする」→「新しい経験者」 なのです。

 

 

 

そうやって、「個性的な人財」が、世の中に増えていくのです。(げんき)

 

 

 

2018年

7月

11日

その727)「目の前の人との時間」を大事にすると「時間」が膨らむのです。

 

 

 

よく、

 

「元気先生は、LINEやFacebook、Twitterは、やっていないのでしょうか?」

 

 

と質問されます。

 

 

「そうですね、、昔はやっていました。でも、5年くらい前にはやめました。」

 

 

 

そうお答えをしています。

 

 

 

と、、いうよりも、、

 

僕自身は ネットワークをつなげている時間が かなり短いからです。

 

 

 

基本19時から翌朝の7時までの12時間は、ネットワークを切っています。

 

 

 

メールも見ません。

 

ネットでサイトを見たりすることもありません。

 

 

 

この時間帯は、「ネット断食」のようなものです。

 

 

タブレットで、スケジュールをチェックしたりすることは ありますが。。

 

 

 

 

 

こうした形に切り替えることによって たくさんの時間を手に入れることができました。

 

 

 

本も大量に読むことができます。

 

もちろん、DVDや映画を見る時間も増えました。

 

 

 

でも、、もっと 大きな収穫がありました。

 

 

 

それは、「目の前の人」だけに集中することができるようになったことです。

 

 

 

 

目の前の人が、一人の場合であれ、複数の場合であれ

 

 

「目の前の人」や「たった一人」のその人のためだけに

 

その「時間」を集中することができるようになったことです。

 

 

 

 

ずいぶん、昔にある方から「時間は膨らむよ」と教えてもらったことがあったのですが、、

 

まさに その「時間が膨らむ」を体験することができました。

 

 

 

 

 

「時間」は、「情報」が少なければ少ないほど 膨らみます。

 

 

「時間が膨らむ」感覚というのは、

 

自分と相手との距離が縮まるというよりも

 

相手と自分が一体化したような不思議な感覚になるのです。

 

 

コンサートやライブでの一体感。

 

映画を観ている時にその中にいる感覚。

 

音楽を聴いている時に、その世界に入ってしまう感覚。

 

それと 同じようなもの です。

 

 

 

 

1日のうちの半分の12時間は、「情報や連絡から遮断される」

 

 

その習慣を始めて、昼間の面談時間も、(時に7人前後の面談があります。)

 

「目の前にいる人」だけに 深く集中することが できるようになりました。

 

 

 

 

 

「面談」の時に 一番ノイズとなってしまうのが、

 

 

「他の気になること」や「次の予定」などの「他の情報や連絡」です。

 

 

それが、全く気にならなくなりました。

 

 

 

もし、「次のこと」が気になって集中できない、、そんな悩みが生まれた時には、

 

 

「情報や連絡」から積極的に離れる練習をすることをお勧めいたします。(げんき)

 

 

 

 

 

 

 

2018年

7月

10日

その726)「支援」には、「良い支援」「悪い支援」というのはないのです。

久しぶりのブログ更新となります。

 

先週末に北海道から福岡に戻りました。

研修にご参加頂いた保育士の先生方へ。

本当にお世話になりました!

ありがとうございました!!

 

道内は広いので車で移動をしてました!

札幌から旭川、富良野と回ってきました。

 

 

 

出張中にも、たくさんのメールでのご相談を頂くのですが、その中に一つ

 

気になるご質問がありました。

 

 

 

「先生、自分がやっている支援が、悪い支援なのでないかと不安なんです。」

 

 

というご相談でした。

 

 

 

「悪い支援」

 

 

細かな支援の内容は、書かれてはいなかったのですが。。

 

 

 

 

 

 

一つだけ 確実にお伝えできること があります。

 

 

 

 

それは、「支援」には、「良い」「悪い」はない  ということです。

 

 

 

 

 

「良い支援」

 

 

「悪い支援」

 

 

 

そうしたものは、存在しないのです。

 

 

 

 

もちろん、支援の中で見られる

 

言葉遣いや態度などで、「良い」「悪い」というのは あるかもしれません。

 

 

 

でも、、、「支援」そのものには、「良い」「悪い」はないのです。

 

 

 

 

 

その理由は、簡単です。

 

 

それは、「結果はわからない」からです。

 

 

 

 

「完璧な支援だった」 そう自信を持ったその結果が、

 

「最悪な結果」になることだって あるのです。

 

 

 

 

 

「手順どおり」「マニュアル通り」が、「良い支援」である。

 

 

「イレギュラーな対応」「突発的な対応」は、「悪い支援」である。

 

 

 

 

もし、そうした考えがあると

 

今の時代に起こる「想定外の出来事」や「予測困難な出来事」には

 

間違いなく 対応できなくなります。

 

 

 

 

 

 

他の人が

 

「そんなことは起こることはないよ(笑)」

 

「心配しすぎだよ(笑)」ということを「想像」した上での「支援」。

 

 

 

「支援」とは「想像力」を形にすること なのです。(げんき)

 

 

 

 

 

 

 

2018年

6月

18日

その725)世の中は、「縦」から「横」へシフトしているのです。

 

 

 

長期の出張から 久しぶりに帰ってきました。

 

たまたま移動中に見た テレビニュースで「電気自動車」の話題 が放送されていました。

 

 

自動車産業は、大きな変革が起こっている様子。

 

 

 

 

「電気自動車」は、もちろん、「電気」で動くので、

 

今まで、自動車業界にはなかった、「モーター」の会社や「電子産業」の会社が

 

どんどん参入しています。

 

 

 

 

今までの、「親会社」「子会社」「孫会社」のような「縦」型の「下請け」構造から

 

 

 

様々な専門を持った会社が「横」につながっていく、「横」型の産業構造へ変化している。

 

 

そんな内容 でした。

 

 

 

 

もちろん、これは、自動車の業界だけではありません。

 

 

世の中は、「縦」から「横」へ どんどん シフトしています。

 

 

 

 

 

SNSなどのつながりも そうですし、

 

あらゆる産業が、これまでの「上」から「下」という関係ではなく、

 

「横」につながっていく、「フラット」な関係に変化しているのです。

 

 

 

 

これは、「時代」の流れ なのです。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、、人には、「縦」思考のタイプと「横」思考のタイプが存在します。

 

 

 

この「思考」は、そうそう変わるものではありません。

 

 

 

 

どちらが良いとか、悪いとかはありません。

 

あくまでも、「自分」は、どちらの方が 気持ちよく動けるか

 

 

そこが大切です。

 

 

 

 

「縦」思考が、好きな人もいます。

 

「横」思考が、好きな人もいます。

 

 

 

 

自分自身は、どちらが好きなのか、

 

そして 今いる場所は、「どちら」なのか

 

 

それは、一番 自分自身が わかっているはずです。

 

 

 

 

 

「ソーシャルワーク」というのは、完全な「横」思考です。

 

 

 

 

ここに少しでも「縦」の要素が加わってしまうと

 

それは、「上」からの「措置」に変わってしまいます。

 

 

 

 

 

「ソーシャルワーカー」は、「横」思考の人の方が向いています。

 

 

 

 

「理論」よりも、実は「思考」の向きの方が はるかに大切なのです。(げんき)